SWELLでGoogleアドセンス広告の貼り方と設定|おすすめな設置場所も紹介!
「アドセンスコードを貼る場所が分からない」
「アドセンス広告の貼り方は?」
「アドセンス広告のおすすめな設置場所を教えて」
この記事では、そんな方に向けて、SWELLでGoogleアドセンス広告の貼り方と設定方法を解説します。
こんにちは、かめコンパスです!
この記事を読めば、あなたも簡単に
- アドセンス広告を最適な場所に設置
できるようになります。
私もあなたと同じことに悩んでたのですが、本記事の方法でサクッと解決でき、アドセンス収益を生み出すことができました。
どこよりも分かりやすく書いている自信がありますので、あなたもパパッと解決してみてください!
\SWELL購入を検討中の人はこちらもご覧ください!/
また以下の記事では、SWELL導入後にやるべき初期設定をまとめて紹介しています。
SWELLでアドセンス審査中のコードの貼り方
まだGoogleアドセンス審査に合格していない人は、SWELLに申請コードを貼り付けます。
申請コードは、Google AdSense公式サイトから以下の画像にあるページ画面からコピーしてください。
SWELLに申請コードの貼り方は、下記のとおりです。
WordPress管理画面で、外観⇒カスタマイズの順にクリックする
高度な設定をクリックする
「headタグ終了直前に出力するコード」に申請コードを貼り付ける
公開をクリックする
これで申請コードの貼り付け完了です。
アドセンス審査の合格も頑張ってね!
次からはGoogleアドセンス審査に合格した後の設定方法や貼り方を解説していきます。
SWELLでアドセンス合格後の広告設定と貼り方
Googleアドセンス審査に合格後、SWELLでアドセンス広告を設定する方法は以下の5通りです。
- 記事内広告…ページ内の好きな場所に配置
- 目次広告…目次の前後に配置
- 自動広告…サイトのあらゆる場所に自動で配置
- インフィード広告…カテゴリーページや関連記事など記事一覧の中に配置
- 広告コードウィジェットで好きな場所に配置…サイドバーや記事下部など
それぞれの設定方法を紹介する前に、表示させたい広告ユニットを選んでいきましょう。
Google AdSense公式サイトを開き、広告⇒広告ユニットごとの順にクリックします。
「新しい広告ユニットの作成」にある以下の4種類から利用したい広告ユニットを選んでください。
\タブをクリック/
ディスプレイ広告のコードを取得していきます。
「ディスプレイ広告」をクリックしてください。
「広告ユニットの名前」を入力し、作成をクリックします。
「HTML」内の広告ユニットコードをコピーし、完了をクリックしましょう。
これでディスプレイ広告のコードを取得できます。
アドセンス広告コードを取得できたら、いよいよサイトに貼り付ける設定をしていきます。
5つの設置場所から自由に選べるよ
記事内広告を設定する
記事内広告は、記事内のどこにでもアドセンス広告を貼ることができます。
設定方法は下記のとおり。
WordPress管理画面で、SWELL設定⇒SWELL設定の順にクリックする
広告コードをクリックする
「記事内広告[ad]」に先ほどコピーしたアドセンス広告コードを貼り付ける
変更を保存をクリックする
これで記事内広告の設定完了です。
記事内広告は、記事編集画面で以下のショートコードを入力するだけでかんたんに呼び出すことができます。
[ad] ※ショートコードで用いるカッコは、全角ではなく半角にしてください。
かんたんに広告コードを貼れるから便利だよ
目次広告を設定する
目次広告を設定して、目次の前か後にアドセンス広告を表示させることができます。
設定方法は下記のとおり。
外観⇒カスタマイズの順にクリックする
投稿・固定ページをクリックする
目次をクリックする
- 目次広告の位置で「目次の前に設置する」or「目次の後に設置する」を選ぶ
- 「投稿ページで表示する」or「固定ページで表示する」で目次がなくても広告を表示するかどうか選ぶ
公開をクリックする
これで目次広告の設定完了です。
Googleアドセンスでの収益化メインであれば目次の前がおすすめだよ
自動広告を設定する
自動広告を設定して、サイトのあらゆる場所に自動でアドセンス広告を表示させることができます。
設定方法は下記のとおり。
変な場所に広告が表示されるからおすすめしないな~
インフィード広告を設定する
インフィード広告を設定して、記事一覧(カテゴリーページや関連記事など)の中にアドセンス広告を表示させることができます。
設定方法は下記のとおり。
SWELL設定⇒SWELL設定⇒広告コードをクリックし、
「PC・Tabサイズ用」or「スマホサイズ用」に先ほどコピーしたインフィード広告のコードを貼り付ける
変更を保存をクリックすれば、インフィード広告の設定完了です。
記事一覧に溶け込むような形で広告が表示されるよ
広告コードウィジェットで好きな場所に配置する
広告コードウィジェットを設定して、記事外(サイドバーやフッターなど)にアドセンス広告を貼ることができます。
設定方法は下記のとおり。
WordPress管理画面で、外観⇒ウィジェットの順にクリックする
- 「広告コード」の をプルダウン
- 広告を表示させたいエリアを選択
- ウィジェットを追加をクリックする
- 「広告コード」内の「広告タグ」に先ほどコピーしたアドセンス広告コードを貼り付ける
- 保存をクリックする
これで広告コードウィジェットの設定完了です。
Googleアドセンスでの収益化メインであれば記事下部への広告設置は必須だよ
Googleアドセンス広告のおすすめな設置場所と広告タイプ
SWELLでGoogleアドセンス広告のおすすめな設置場所と広告タイプを、以下2つのページ別で紹介します。
それぞれ詳しく解説します。
「トップページ」編
トップページでGoogleアドセンス広告のおすすめな設置場所と広告タイプは以下のとおりです。
おすすめな設置場所 | おすすめな広告タイプ |
---|---|
トップページ上部 | ディスプレイ広告 |
トップページ専用サイドバー | ディスプレイ広告 |
トップページ下部 | ディスプレイ広告 Multiplex広告 |
※トップページ上部・トップページ専用サイドバー・トップページ下部に広告を設置するには、ウィジェットから設定できます。
トップページに広告を設置する場所を決めるうえで重要なポイントは4つあります。
- クリックしやすい場所かどうか
- 最初に表示されるトップ画面に広告が表示されるかどうか
- 人間の視線の動きを理解して、Z型に広告を配置しているかどうか
- コンテンツ内容を読んで満足した後に、広告が表示されているかどうか
アドセンス広告からの収益が最大化するために、上記4つのポイントをすべて満たしましょう。
トップページ内に広告を配置していない理由は、内容を読むのに邪魔だからです。
トップページ内に広告を配置する場合は多すぎないよう注意してね
「投稿ページ」編
投稿ページでGoogleアドセンス広告のおすすめな設置場所と広告タイプは以下のとおりです。
投稿ページに広告を設置する場所を決めるうえで重要なポイントは2つあります。
- ユーザーのニーズを満たした後に広告が表示されているかどうか
- 記事をすべて読んだ後に広告が表示されるかどうか
ユーザーは自身の悩みや疑問を解決するために、あなたの記事へ訪れます。
ですので、広告が記事を読むのに邪魔になってはいけません。
広告の多すぎも良くないです。
ユーザーに快適に記事を読んでいただき、悩みや疑問を解決した後に広告をみてもらうようなイメージで広告の配置を考えるといいでしょう。
私も多いときは1記事につき10近く広告を配置してましたw
今は広告の数を減らしています
Googleアドセンス広告をおすすめしないページと設定
SWELLでGoogleアドセンス広告をおすすめしないページは下記のとおりです。
それぞれ詳しく解説します。
アフィリエイト広告が貼られているページ
アフィリエイト広告が貼られているページにGoogleアドセンス広告を貼るのはおすすめしません。
なぜなら、
- アドセンス広告へユーザーが流れてしまう
- アフィリエイト広告と同じ広告がアドセンス広告でも表示される可能性がある
からです。
アドセンス広告とアフィリエイト広告の両方があると、ユーザーのアクセスが分散されてしまいます。
また、アフィリエイト広告はアドセンス広告よりも収益がはるかに多いです。
両方で同じ広告が表示され、もしアドセンス広告から成約が発生した場合の報酬は0円です。
アフィリエイト広告に多くのユーザーが流れて、たくさん成約につながったほうがいいよね
こういった機会損失を防ぐために、アフィリエイト広告が貼られているページにアドセンス広告を貼らないでおきましょう。
プライバシーポリシーやお問い合わせページ
プライバシーポリシーやお問い合わせページにGoogleアドセンス広告を貼るのはおすすめしません。
プライバシーポリシーは個人情報の利用目的や管理方法などを示したページ、お問い合わせページはユーザーからの連絡や相談を目的としたページです。
このようなページに売り込みの広告を表示させるのは好ましくないです。
なんとなく広告は無いほうがいいかも…という感覚があるはず…
ですので、プライバシーポリシーやお問い合わせページにGoogleアドセンス広告を貼らないでおきましょう。
自動広告はおすすめしない⁉
SWELLでは自動広告の設定もできますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、
- 変な場所にアドセンス広告が表示されてしまう
- 広告がたくさん表示される可能性もある
からです。
このようなことになると、記事を読むのに邪魔になったり、ページの表示スピードが遅くなる原因になります。
ユーザーの離脱率も上がってしまうでしょう。
一生懸命書いた記事の評価が悪くなるかも…
ですので、自動広告の設定はおすすめしません。
SWELLのアドセンス設定でよくある質問
ここからはSWELLのGoogleアドセンス設定でよくある質問に回答します。
気になる質問をクリックしてね
アドセンスコードを保存するとエラーが発生する
Googleアドセンスコードを保存してエラーが発生した場合、レンタルサーバーのWAFが原因の可能性があります。
私が利用しているレンタルサーバー「ConoHa WING」にWAFがあり、よくエラーが発生します
自身が利用しているレンタルサーバーのサイトへログインし、WAFをOFFにして保存し直せば解決します。
\クリックで開く/
ここではレンタルサーバー「ConoHa WING」を例に、WAFをOFFにする方法を紹介します。
ConoHa WINGにログインする
- サイト管理をクリック
- WINGをクリック
- サイトセキュリティをクリック
- WAFをクリック
- 「利用設定」を「OFF」にする
もう一度アドセンスコードを保存すれば解消されます。
最後WAFをONに戻すのを忘れずにね
アドセンス広告を貼っても表示されない
Googleアドセンス広告を貼っても表示されない場合は、下記5つを確認しましょう。
- アドセンスコードをすべて貼り付ける⇒コードの貼り付け漏れがないか確認する
- 広告ブロック用のChrome拡張機能やアプリを停止する⇒ツール例:AdBlock、AdGuard、Adblock Plus、Brave、280blockerなど
- 1ページ当たりの広告数を減らす⇒広告が多すぎないか確認する
- キャッシュクリアをする⇒新しい情報を表示させる
- 少し時間を置く⇒最大48時間待ってみる
記事ごとで目次広告や自動広告を非表示にしたい
SWELLでは記事ごとで目次広告や自動広告を非表示にできます。
設定方法は以下のとおり。
記事投稿画面で設定⇒投稿の順にクリックします。
「表示の上書き設定」内にある「目次広告を隠す」と「自動広告を停止する」に✔する
公開をクリックすると、その記事だけ目次広告や自動広告が非表示になります。
記事ごとに広告の非表示設定ができて便利だね
アドセンス広告を貼ったページにPR表記は必要?
Googleアドセンス広告を貼ったページにステマ規制のPR表記は必要ありません。(2024年8月時点、個人調べ)
アドセンス広告を貼るとサイトが重くなった
Googleアドセンス広告を設定するとサイトが重くなります。
対策として、スクリプトを遅延読み込みさせると改善が期待できるでしょう。
設定方法は以下のとおり。
WordPress管理画面で、SWELL設定⇒SWELL設定の順にクリックする
高速化をクリックする
- 「スクリプトを遅延読み込みさせる」をONにする
- 「遅延読み込み対象にするスクリプトのキーワード」に以下のキーワードを入力する
adsbygoogle.js,
変更を保存をクリックする
これでサイトの表示速度の改善が期待できます。
SWELL公式サイトでは、他にも「スクリプトの遅延読み込み」機能を使ったサイト高速化方法が紹介されていますよ。
SWELLでGoogleアドセンス広告の貼り方と設定まとめ
今回は、SWELLでGoogleアドセンス広告の貼り方と設定方法を紹介しました。
当ブログでは、SWELLに関する記事をいくつか書いてます。
下のカテゴリーページにまとめていますので、のぞいてみてください。
ためになったという人は“コメント”してくれると嬉しいです!
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