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SWELLフルワイドブロックの使い方|推奨の画像サイズやフルワイドにならないときの対処法まとめ

「コーポレートサイトやトップページをおしゃれにしたい」

「フルワイドブロックの設定や活用方法は?」

「フルワイドにならない、どうして?」

この記事では、そんな方に向けて、SWELLでフルワイドブロックの使い方を解説します。

かめコンパス

こんにちは、かめコンパスです!

フルワイドブロックとは…画面横幅いっぱいに画像やテキストなどのコンテンツを配置できるSWELL専用のカスタムブロック

フルワイドブロックの活用例

この記事を読めば、あなたも簡単に

  • フルワイドブロックの使い方やカスタマイズ方法
  • フルワイドに適した背景画像サイズ
  • フルワイドにならないときの対処法

が分かるようになります。

私もあなたと同じことに悩んでたのですが、本記事の方法でサクッと解決でき、憧れてたおしゃれなブログに一歩前進できるようになりますよ。

どこよりも分かりやすく書いている自信がありますので、あなたもパパッと解決してみてください!

SWELL購入を検討中の人はこちらもご覧ください!/

目次

SWELLフルワイドブロックの使い方とカスタム設定

SWELLでフルワイドブロックの使い方を紹介していきます。

STEP

記事編集画面の左上にある+を押して、フルワイドをクリックする

「+」「フルワイド」がある場所
STEP

これでフルワイドブロックを呼び出せます。

段落ブロックにフルワイドブロックが挿入された様子

デフォルトでは、薄いグレー背景の中に「セクション用」スタイルのH2見出しが設置されたコンテンツが挿入されます。

かめコンパス

見出しを削除したり背景色を変えたりもできるよ

ちなみに、フルワイドブロックは以下3つの方法からも呼び出せます。

タブの切り替え

フルワイドブロックを呼び出したい段落ブロックの最初に/フルワイド、もしくは/fullwideを入力する 「/」は半角で入力してください。

段落ブロックの最初に「/○○」と入力してブロックを呼び出す様子

自分の好きな方法で呼び出しましょう。

かめコンパス

個人的に「/fullwide」で呼び出すのがおすすめ!マウスを操作せずキーボード入力だけで早くかんたんに呼び出せるよ

SWELLのフルワイドブロックで設定可能な項目は下記5つあります。

カスタマイズ項目

※上のリンクをクリックすると見たい場所へジャンプします。

それぞれの項目を詳しく解説します。

設定項目がある場所
フルワイドブロックをカスタマイズする場所を表示させる手順
  1. フルワイドブロックを選択する
  2. 設定をクリックする
  3. ブロックをクリックする

コンテンツ横幅のサイズを設定する

コンテンツ横幅のサイズを設定できる場所

SWELLでコンテンツの横幅を「記事」「サイト幅」「フルワイド」のどこに揃えるかを設定できます。

コンテンツの横幅を「記事」に揃えたときのフルワイドブロックの表示
コンテンツサイズ「記事」
コンテンツの横幅を「サイト幅」に揃えたときのフルワイドブロックの表示
コンテンツサイズ「サイト幅」
コンテンツの横幅を「フルワイド」に揃えたときのフルワイドブロックの表示
コンテンツサイズ「フルワイド」

横幅の余白が「記事」<「サイト幅」<「フルワイド」の順に狭くなるのが分かります。

つまり、「フルワイド」では画面いっぱいにテキストや画像などを表示させることができます。

かめコンパス

スマホ画面では変化に気づきにくいけど、PC画面で見たら迫力が増すよ

また「フルワイド」は横1行に表示できる文字数が多くなるので、3~4行あったテキストが1行分マイナスすることもあります。

文字だけで画面が埋まることもなくなりますよ。

かめコンパス

端っこの余白がもったいない気もするね

上下の余白量を設定する

上下の余白量を設定できる場所

SWELLではPC・スマホ別で上下のpadding量(=余白量)を「0」「20」「40」「60」「80」の5つから設定できます。

上下のpadding量を「0」に設定したときのフルワイドブロックの表示
padding量「0」
上下のpadding量を「20」に設定したときのフルワイドブロックの表示
padding量「20」
上下のpadding量を「40」に設定したときのフルワイドブロックの表示
padding量「40」
上下のpadding量を「60」に設定したときのフルワイドブロックの表示
padding量「60」
上下のpadding量を「80」に設定したときのフルワイドブロックの表示
padding量「80」

上の画像を見てのとおり、数字が大きいほどフルワイドの高さが大きくなることが分かります。

ちなみにフルワイドに配置する段落ブロックを増やせば、padding量「0」でも高さが大きくなりました。

padding量は好みですが、配置するコンテンツの種類や数に合わせて選ぶといいでしょう。

かめコンパス

関連記事ブロックや投稿リストブロック、また背景画像を設置する場合は余白を多めにしたほうがいいよ

テキストカラー/背景色を設定する

テキストカラー/背景色を設定できる場所

SWELLでフルワイド内のテキストカラーや背景色を設定できます。

フルワイドブロックのテキストカラーを「デフォルト」にしたときの表示
テキストカラー「デフォルト」
フルワイドブロックのテキストカラーを「青色」にしたときの表示
テキストカラー「青」
フルワイドブロックのテキストカラーを「赤色」にしたときの表示
テキストカラー「赤」
フルワイドブロックの背景色を「デフォルト」にしたときの表示
背景色「デフォルト」
フルワイドブロックの背景色を「青色」にしたときの表示
背景色「青」
フルワイドブロックの背景色を「赤色」にしたときの表示
背景色「赤」

後ほど紹介する背景画像を設定した場合、背景色を設定することはできません。

個人的には、自サイトのメインカラーに合った色を選ぶことをおすすめします。

例えば当ブログのメインカラーは青なのですが、黄色や緑など全く違う色を選んだ場合、ごちゃごちゃして見づらくもなります。

かめコンパス

見づらさはページの離脱にも影響するね

クリックで開く

好きな色を設定する方法【カラーピッカーでカラーコードを調べる】

色を設定する方法は、下の画像のとおり①手動で探す②使いたい色のカラーコードを入力するのどちらかです。

フルワイドブロックの色を設定する場所

①手動で探すはピンポイントで色を探すのは困難なので、②使いたい色のカラーコードを入力する方法をおすすめします。

カラーコードとは…色を数字やアルファベットなど文字の羅列で表した符号のこと

カラーコードは、Google Chromeの拡張機能「ColorPick Eyedropper」を使って調べます。

クリックで開く

ColorPick Eyedropperの導入方法と使い方はこちら

導入方法

  1. ChromeウェブストアからColorPick Eyedropperを導入するページを開き、chromeに追加をクリックする
ColorPick Eyedropperを導入するChromeウェブストアページにある「chromeに追加」がある場所

使い方

  1. 使いたい色があるページで、拡張機能ColorPick Eyedropperの順にクリックする
「拡張機能」「ColorPick Eyedropper」がある場所
  1. 使いたい色をクリックし、#から始まるカラーコードをコピーする
コピーしたいカラーコードが表示されている場所
  1. 記事編集画面に戻り、フルワイドのカラーコードを入力する場所に先ほどコピーしたカラーコードを貼り付ける。

背景色を設定するところに「背景色の不透明度」という項目もあり、背景色を透明に薄くすることもできますよ。

フルワイドブロックの背景色の不透明度を「25」に設定したときの表示
背景色の不透明度「25」
フルワイドブロックの背景色の不透明度を「50」に設定したときの表示
背景色の不透明度「50」
フルワイドブロックの背景色の不透明度を「75」に設定したときの表示
背景色の不透明度「75」
かめコンパス

フルワイド内に配置したコンテンツの邪魔になるようであれば、背景色の不透明度を下げたほうがいいね

背景画像を設定する

背景画像を設定できる場所

SWELLでフルワイドに背景画像を設定できます。おすすめの背景画像サイズも後ほど紹介します。

フルワイドブロックに背景画像を設定したときの表示

背景画像を設定した場合、背景色や後ほど紹介する上下の境界線の形状を設定できません。

ここで設定できる項目は次の3つです。

  • オーバーレイカラーとその不透明度
  • 背景効果
  • 焦点ピッカー

オーバーレイカラーとその不透明度を設定する

オーバーレイとは…画像の上に色を重ねる機能のこと

背景画像を挿入したフルワイドのオーバーレイカラーとその不透明度を設定できます。

フルワイドブロックのオーバーレイカラーを「デフォルト」、オーバーレイカラーの不透明度を「50」にしたときの表示
オーバーレイカラー「デフォルト」
不透明度「50」
フルワイドブロックのオーバーレイカラーを「青色」、オーバーレイカラーの不透明度を「50」にしたときの表示
オーバーレイカラー「青色」
不透明度「50」
フルワイドブロックのオーバーレイカラーを「赤色」、オーバーレイカラーの不透明度を「50」にしたときの表示
オーバーレイカラー「赤色」
不透明度「50」

オーバーレイの透明度を100に近づくほど色が濃くなり、背景画像が見えずらくなります。

かめコンパス

不透明度は基本デフォルトでOKだが、画像を目立たせたいなら数字を小さくしようね

背景効果を設定する

背景画像を挿入したフルワイドの背景効果は「固定背景」「パララックス効果をつける」の2種類あります。

固定背景とは…固定された背景画像がページのスクロールと同時に景色が変わっていく効果のこと
パララックス効果とは…ページのスクロールと一緒に背景画像も動く効果のこと

かめコンパス

文字の説明だと分かりにくいと思うので、プレビューで確認してみてね

この背景効果はどちらか片方しか設定できないので、好きなほうを選びましょう。

焦点ピッカーを設定する

焦点ピッカーとは…フルワイドに表示させたい部分に背景画像の中心を合わせること

デフォルトでは焦点ピッカーが背景画像の中心(=左50%・上50%)になっています。

表示させたい部分を変えたい場合は、下の画像のように手動で合わせる、もしくは画像の左・上からどのくらいの位置かを数字で入力する方法で設定しましょう。

フルワイドブロックの設定項目「焦点ピッカー」で画像の表示させたい部分を変える様子

背景効果を設定した場合は、焦点ピッカーを設定できません。

かめコンパス

手動で大まかな表示位置を決めて、細かい部分を1%ずつ変えて決めるといいよ

上下の境界線の形状を設定する

上下の境界線の形状を設定できる場所

SWELLでフルワイドの端上下の境界線の形状を設定できます。

もう少し細かくお伝えすると、境界線の形状を「斜線」「円」「波」「ジグザグ」の4つから選べ、それぞれで形状効果の大きさを上下ごとで設定できます。

かめコンパス

境界線の形状「斜線」のみ逆向きに変更できるよ

フルワイドブロックの境界線の形状を「斜線」、境界線の高さレベルを「5」にしたときの表示
上下とも境界線の形状「斜線」
高さレベル「5」
フルワイドブロックの境界線の形状を「円」、境界線の高さレベルを「5」にしたときの表示
上下とも境界線の形状「円」
高さレベル「5」
フルワイドブロックの境界線の形状を「波」、境界線の高さレベルを「5」にしたときの表示
上下とも境界線の形状「波」
高さレベル「5」
フルワイドブロックの境界線の形状を「ジグザグ」、境界線の高さレベルを「5」にしたときの表示
上下とも境界線の形状「ジグザグ」
高さレベル「5」
フルワイドブロックの上部の境界線の形状を「波」、下部の境界線の形状を「円」にしたときの表示
上部の境界線の形状「波」
下部の境界線の形状「円」
フルワイドブロックの上部の境界線の形状を「ジグザグ」、下部の境界線の形状を「斜線」にしたときの表示
上部の境界線の形状「ジグザグ」
下部の境界線の形状「斜線」

背景画像を設定した場合、上下の境界線の形状を設定できません。

設定する場合は境界線の形状と高さレベルを上下でそろえたほうが良さそう。

ただSWELLは人気のWordPressテーマなので、差別化という意味で他の人が選ばなそうな組み合わせにするのも悪くはないです。

かめコンパス

私は王道だと思うけど「波」が好みです

SWELLフルワイドブロックの上手な活用方法【実例あり】

SWELLでフルワイドブロックの使い方とカスタマイズ方法が理解できたら、ここでフルワイドブロックの上手な活用方法を4つ紹介します。

活用方法
  • フルワイド内にコンテンツを配置する
  • フルワイドを重ねる
  • 背景画像に境界線の形状効果をつける
  • フッター直前ウィジェットで活用する

それぞれ詳しく解説します。

フルワイド内にコンテンツを配置する

フルワイド内に投稿リストブロックを配置した活用例
例:フルワイド内に投稿リストブロックを配置

まずは初級編として、SWELLのフルワイド内にコンテンツを配置してみましょう。

記事編集画面にある+をクリックし、配置したいブロックを選択するとフルワイド内にコンテンツが表示されます。

フルワイド内にコンテンツブロックを配置する手順
かめコンパス

フルワイド内に配置したコンテンツも画面横幅いっぱいで表示されるよ

フルワイドを重ねる

境界線の形状「ジグザグ」のフルワイドブロック同士を重ねた活用例
例:境界線の形状「ジグザグ」のフルワイドブロック同士を重ねた

SWELLのフルワイドブロックを2つ以上重ねてみましょう。

1つ目のフルワイドブロックを配置した下の段落に、もう1つフルワイドブロックを挿入すると重ねて表示されます。

フルワイドブロックの下にもう1つフルワイドブロックを挿入する手順
かめコンパス

連続してフルワイドを使っても隙間なく表示されてありがたい!

背景画像に境界線の形状効果をつける

フルワイドブロックの背景画像に境界線の形状効果をつける活用例

通常、SWELLのフルワイドブロックに背景画像を設定した場合、境界線の形状を変えられません。

ただし、少しの工夫だけで背景画像に境界線の形状効果をつけることができます。

その方法は、背景画像を設定したフルワイドブロックの上下に境界線の形状を変えたフルワイドブロックを配置するだけです。

かめコンパス

この工夫はよく使いそう…

設定方法は、下の画像のようにフルワイドブロック1と3の境界線の形状を変更するとできますよ。

背景画像を設定したフルワイドブロックの上下に設置したフルワイドブロックの境界線の形状を変える手順

背景画像を設定したフルワイドブロックの上下に設置したフルワイドブロックが邪魔な場合は、その背景色をページの背景色と同色にし、不透明度を100にすればOKです。

背景画像を設定したフルワイドブロックの上下に設置したフルワイドブロックの背景色と不透明度を設定する手順
かめコンパス

背景画像がより目立っておしゃれだね

フッター直前ウィジェットで活用する

フッター直前ウィジェットでのフルワイドの活用例

SWELLのフッター直前ウィジェットはもともと画面横幅いっぱいで表示されますが、背景色を変えたい場合にフルワイドブロックを使いましょう。

SWELLフルワイドの背景画像サイズは幅1920pxがおすすめ!

SWELLのフルワイドにおすすめな背景画像サイズは幅1920pxです。※高さはお好みでどうぞ。

なぜなら、日本で使われているPCの画面サイズのシェア率が高いのは幅1920×高さ1080pxだからです。(以下の統計データを参考。2024年8月時点の情報)

デスクトップ画面解像度のシェア率デスクトップ画面解像度
27.5%1920×1080
10.4%1536×864
6.87%1366×768
4.92%2560×1440
4.71%1280×720
2.75%1440×900
2024年8月時点
参考:Desktop Screen Resolution Stats Japan – Stat Counter

上記の統計データより、幅1920pxにすれば日本で使われている52%以上のPC画面に対応できます。(計算式:27.5+10.4+6.87+4.71+2.75=52.23%)

一方、画像サイズが大きすぎるとページの表示速度が遅くなってしまい、離脱率が高くなるのでは…という心配もあるでしょう。

もし幅1920pxより小さくするとPC画面でみたときに画像が粗くなって見づらくなるというデメリットもあります。

かめコンパス

せっかく画像を設置したのにキレイじゃないともったいないよね

ですので、SWELLのフルワイドに使う背景画像サイズは幅1920pxにしましょう。

かめコンパス

ちなみにスマホよりもPCで見られることを意識して、PCでの適正サイズの画像を考えたほうがいいよ

画像サイズは「Canva」or「ペイント」で変更しよう

もしSWELLのフルワイドで利用したい背景画像が推奨サイズでなければリサイズしましょう。

リサイズ方法は以下の2通りあります。

  • Canva(外部サイト)おすすめ
  • ペイント(PCに元々入っているソフト)
かめコンパス

自分にあったリサイズ方法を選んでね

Canvaで画像をリサイズする

STEP

Canvaサイトを開き、カスタムサイズをクリックする

Canvaで「カスタマイズ」がある場所
STEP

「幅」と「高さ」に変更したいサイズを入力し、新しいデザインを作成をクリックする

サイズ入力と「新しいデザインを作成」がある場所
かめコンパス

幅1920pxがおすすめだよ。高さは自由

STEP
  1. サイドバーにあるアップロードをクリック
  2. ファイルをアップロードをクリックし、リサイズしたい画像をアップロードする
「アップロード」「ファイルをアップロード」がある場所
STEP

アップロードされた画像をクリックする

アップロードされた画像をクリックしてページに挿入された様子
STEP

ページに挿入された画像をページいっぱいまで広げる

挿入された画像をページいっぱいまで広げている様子
STEP

共有ダウンロードの順にクリックする

「共有」「ダウンロード」がある場所
STEP

ダウンロードをクリックする

「ダウンロード」がある場所

これで、Canvaで画像のリサイズ完了です。

ペイントで画像をリサイズする

STEP

ペイントアプリを開き、リサイズしたい画像をページに挿入する

ペイントのページにリサイズしたい画像を挿入している様子
STEP
  1. サイズ変更と傾斜をクリック
  2. ピクセルを選択
  3. 縦横比を維持するを無効
  4. サイズを入力
  5. OKをクリックする
画像をリサイズする手順説明
STEP

ファイル保存の順にクリックする

「ファイル」「保存」がある場所

これで、ペイントで画像のリサイズ完了です。

SWELLフルワイドにならないときの対処法

以下の画像のように、SWELLのフルワイドブロックでコンテンツ横幅のサイズを設定してもフルワイドにならない場合があります。

余白とサイドバーが表示されてフルワイドにならない様子
余白があってフルワイドにならない様子

フルワイドにならない場合の対処法は下記2つです。

それぞれ詳しく解説します。

サイドバーを非表示にする

SWELLのフルワイドブロックは、基本的にサイドバー非表示での使用を想定されています。

つまり、サイドバーを表示しているページではフルワイドにならないです。

ですので、サイドバーを非表示に設定すればフルワイドになりますよ。

かめコンパス

サイドバーがいらないページやサイト型トップページで設定するといいね

サイドバーを非表示にする方法は下記2つです。

  • 記事編集画面で設定する 個別ページごとで設定可能
  • カスタマイザーで設定する ページの種類ごとで設定可能

それぞれ詳しく解説します。

記事編集画面で設定する

記事編集画面では、個別ページごとでサイドバーを非表示にできます。(個別ページの例:投稿ページA、投稿ページB、固定ページC、カテゴリーページD)

設定方法は、設定投稿の順にクリックし、「表示の上書き設定」にあるサイドバーを非表示にする

「表示の上書き設定」がある場所

これでSWELLでフルワイドにならないが解決します。

カスタマイザーで設定する

カスタマイザーでは、ページの種類ごとでサイドバーを非表示にできます。(ページの種類:トップページ or 投稿ページ or 固定ページ or アーカイブページ)

設定方法は以下のとおり。

STEP

WordPress管理画面で、外観カスタマイズの順にクリックする

「外観」「カスタマイズ」がある場所
STEP

サイドバーをクリックする

「サイドバー」がある場所
STEP

サイドバーを非表示にしたいページの✔を外す

サイドバーを非表示にするか設定できる場所
STEP

公開をクリックする

「公開」がある場所

これでSWELLでフルワイドにならないが解決します。

「コンテンツの背景を白にする」をオフにする

「コンテンツの背景を白にする」をオンにしているとコンテンツ幅で表示されてしまい、フルワイドにならないです。

ですので、「コンテンツの背景を白にする」をオフにすればフルワイドに表示されます。

設定方法は以下のとおり。

STEP

WordPress管理画面で、外観カスタマイズの順にクリックする

「外観」「カスタマイズ」がある場所
STEP

サイト全体設定をクリックする

「サイト全体設定」がある場所
STEP

基本デザインをクリックする

「基本デザイン」がある場所
STEP

「コンテンツの背景を白にする」でオフを選ぶ

「コンテンツの背景を白にする」がある場所
STEP

公開をクリックする

「公開」がある場所

これでSWELLでフルワイドにならないが解決します。

SWELLフルワイドの表示がおかしいときの対処法

SWELLのフルワイドブロックを連続2つ以上使用した場合、以下の画像のようにフルワイドの表示がおかしくなることがあります。

それぞれの対処法を詳しく解説します。

境界線の形状が重なって表示される場合…

SWELLでフルワイドの境界線の形状が重なって表示される原因は、隣接するフルワイドの境界線の高さレベルが両方とも0.1以上に設定しているからです。

フルワイドの境界線の高さレベルを設定する場所

ですので、どちらか一方のフルワイドの境界線の高さレベルを0にすると、境界線の形状が重なって表示される現象が解決されますよ。

フルワイドの表示が正常になった様子

背景色が後ろで薄っすら表示される場合…

SWELLでフルワイドの背景色が後ろで薄っすら表示される原因は、背景色の不透明度が99以下になっているからです。

フルワイドの背景色の不透明度を設定する場所

ですので、隣接するフルワイドの背景色の不透明度を100にすると、背景色が後ろで薄っすら表示される現象が解決されますよ。

フルワイドの表示が正常になった様子

もし薄くした背景色を使いたい場合は、薄くした背景色のカラーコードを調べて直接指定しましょう。

カラーコードは先ほど本記事で紹介したカラーピッカーで調べてください。

SWELLのフルワイドブロックまとめ

今回は、SWELLでフルワイドブロックの使い方を紹介しました。

当ブログでは、SWELLに関する記事をいくつか書いてます。

下のカテゴリーページにまとめていますので、のぞいてみてください。

かめコンパス

ためになったという人は“コメント”してくれると嬉しいです!

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SWELLフルワイドブロックの使い方の記事

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