【Cocoon】目次のカスタマイズと表示されないときの対処法4選
「目次のカスタマイズ方法は?」
「目次を非表示にしたい」
「目次が表示されない、どうして?」
この記事では、そんな方に向けて、Cocoonで目次の設定方法【プラグインなし】を解説します。
こんにちは、かめコンパスです!
この記事を読めば、あなたも簡単に
- 目次をカスタマイズする方法
- 目次を非表示にする方法
- 目次が表示されないときの対処法
が理解できるようになります。
私もあなたと同じことに悩んでたのですが、本記事の方法でパパッと解決できました。
どこよりも分かりやすく書いている自信がありますので、ぜひ最後まで読んでマスターしてください!
また以下の記事では、Cocoonの使い方や設定方法をブログ運営歴・公開した記事数別でまとめて紹介しています。
さっそく本題に入りましょう。
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Cocoonで目次のカスタマイズ方法
Cocoonで目次をカスタマイズする方法は、下記の通りです。
WordPress管理画面で、Cocoon設定⇒目次の順にクリックする
表示されたページでカスタマイズする
変更をまとめて保存をクリックする
これで目次をカスタマイズできます
Cocoonで目次をカスタマイズできる項目は、下記10つあります。
それぞれ詳しく解説します。
目次を表示させるか決める
「目次の表示」では
- 目次を表示させるか
を決められます。
目次を表示させたい場合は✔を入れましょう。
目次は記事の内容をおおまかに伝えるために必要!
表示するページを選ぶ
「表示ページ」では、目次を表示するページを
- 投稿ページ
- 固定ページ
- カテゴリーページ
- タグページ
の4つの中から選べます。
表示したいページに✔を入れましょう。
全ページに表示させよう
タイトルを入力する
「目次タイトル」では、
- 目次にタイトルをつける
ことができます。
目次と分かるようなタイトルを付けましょう。
シンプルに目次でOK!
目次の表示切り替えボタンを設定する
「目次切り替え」では、
- 目次の表示切替を有効にする
- 切り替えボタンのキャプションをつける
- 最初から目次内容を表示する
かどうかカスタマイズできます。
目次の表示切替を有効にする
「目次の表示切替機能を有効にする」に✔を入れると、キャプションをクリックして目次を開いたり閉じたりできます。
お好みでどうぞ
切り替えボタンのキャプションをつける
目次を開くとき・閉じるときのキャプションを付けられます。
「開く」「閉じる」のままでOK
最初から目次内容を表示する
「最初から目次内容を表示する」では、
- 最初から目次を開いておくかどうか
を設定できます。
目次を開いておきたい場合は✔を入れましょう。
閉じれいれば見逃されるので開いておこう
表示条件を設定する
「表示条件」では、
- どのくらい見出しがあれば目次を表示させるか
をカスタマイズできます。
目次を表示させる条件を、見出しの数が「1~10つ以上の場合」の中から選べます。
「2」を設定すると見出しが2つ以上あれば目次が表示され、
「10」を設定すれば見出しが10つ以上ないと表示されません。
目次を表示する条件が緩い「1~2」がおすすめ
表示する見出しの深さを決める
「目次表示の深さ」では、
- 表示する見出しの深さをH2~H6まで
の中から選べます。
表示する見出しが深すぎたら目次が見づらくなるので、「H3~H4」までにしよう
Cocoonで見出しについて詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。
表示する見出しに数字を入れる
「目次ナンバーの表示」では、項目前に表示する数字の表示形式を
- 表示しない
- 数字
- 数字詳細
- ドット(黒丸)
- ドット(白丸)
- 黒四角
の6つの中から選べます。
個人的には数字がお気に入り
目次を中央に配置する
「目次の中央表示」では、
- 目次を左側と中央のどちらか
で表示設定できます。
中央に表示させたい場合は✔を入れましょう。
私は中央に配置してるよ
目次の表示順を決める
「目次の表示順」では、最初の見出し手前に広告を配置しているとき
- 目次を広告の前と後のどちらに表示するか
を選べます。
広告の手前に目次を表示する場合は、✔を入れましょう。
お好みでどうぞ
見出しをカスタマイズされた状態で出力する
「見出し内タグ」では、
- 見出しをカスタマイズされた状態で出力するかどうか
設定できます。
見出しをカスタマイズされた状態で出力したい場合は、「H見出し内のタグを有効にする」に✔を入れましょう。
有効にする場合は強調する部分を多くし過ぎないようにしようね
Cocoonで目次を非表示にする方法4例
Cocoonでは下記4通りで目次を非表示にできます。
それぞれ詳しく解説します。
全てのページで目次を非表示にする
Cocoonで全ページの目次を非表示にする方法は、下記の通りです。
WordPress管理画面で、Cocoon設定⇒目次の順にクリックする
「目次の表示」で「目次を表示する」の✔を外す
変更をまとめて保存をクリックする
これですべてのページで目次が非表示になります
ページ別で目次を非表示にする
Cocoonでページ別での目次を非表示にする方法は、下記の通りです。
WordPress管理画面で、Cocoon設定⇒目次の順にクリックする
変更をまとめて保存をクリックする
これで✔を外したページで目次が非表示になります
見出しの数次第で目次を非表示にする
Cocoonで見出しの数次第で目次を非表示にする方法は、下記の通りです。
WordPress管理画面で、Cocoon設定⇒目次の順にクリックする
変更をまとめて保存をクリックする
これで指定した条件内で目次が表示されます
個別で目次を非表示にする
Cocoonで個別で目次を非表示にする方法は、下記の通りです。
記事編集画面で、設定をクリックする
投稿にある「目次を表示しない」に✔を入れる
更新をクリックする
これで個別に目次を非表示にできます
Cocoonで目次が表示されない原因と対処法4選
Cocoonで目次が表示されない原因は、下記4つが考えられます。
それぞれの対処法を詳しく解説します。
「目次を表示する」にチェックが入っていない
1つ目:「目次を表示する」にチェックを入れると目次が表示されます。
WordPress管理画面で、Cocoon設定⇒目次の順にクリックする
「目次の表示」で「目次を表示する」に✔を入れる
変更をまとめて保存をクリックする
これで目次が表示されます
目次が全ページで表示されない場合に、1番可能性が高い原因です
目次を表示させたいページにチェックが入っていない
2つ目:目次を表示させたいページにチェックを入れると目次が表示されます。
WordPress管理画面で、Cocoon設定⇒目次の順にクリックする
変更をまとめて保存をクリックする
これで目次が表示されます
固定ページでは表示されるが投稿ページでは表示されない場合に、1番可能性が高い原因です
目次の表示条件を満たしていない
3つ目:目次の表示条件を満たすと目次が表示されます。
記事編集画面で、ドキュメント概観⇒アウトラインの順にクリックする
上の画像では、見出し数が11つだと確認できます
WordPress管理画面で、Cocoon設定⇒目次の順にクリックする
表示条件内にある「□つ以上見出しがあるとき」を記事の見出し数より少なく設定する
STEP1で見出し数が11つと確認できたので、□を1~10に設定する
例えば見出し数が4つで設定を6にした場合、目次は表示されないよ
変更をまとめて保存をクリックする
これで目次が表示されます
任意のページだけ目次が表示されない場合に疑うべき原因です
Cocoonで見出しの設定方法が分からない場合は、下の記事を参考にしてください。
「目次を表示しない」にチェックが入っている
4つ目:「目次を表示しない」にチェックを入れると目次が表示されます。
記事編集画面で、設定をクリックする
投稿にある「目次を表示しない」の✔を外す
更新をクリックする
これで目次が表示されます
本来、「目次を表示しない」にチェックされていないが、念のため確認しよう
当ブログ使用「SWELL」は目次が見やすくてオシャレ!
当ブログでは、2024年4月からWordPressテーマ「SWELL
SWELLでは、以下4パターンから目次のデザインを選べます。
\クリックで拡大/
当ブログは「ストライプ背景」を選んでいるよ
私がCocoonで使っていた「イノセンス」では、目次が横幅いっぱいに表示されなかったので、
見出しの文字数が多くなると2~3行で表示されるので、読みづらくなってました。
1行ずつ見出しが整列しているほうが読みやすいよね
Cocoonではスキンが100種類以上もあり、スキンを変更すればよかったのですが、
イノセンスのデザインが好きだったので、当時はスキンを変更せずに使ってました。笑
ただ、CocoonからSWELLへ乗り換えて、私が目次の表示で大事にしている
- 横幅いっぱいに目次が表示されること
- デザインがおしゃれ
の2つをSWELLが満たしてくれたので、とても気に入ってます。
\目次をオシャレで見やすくできる!/
まとめ:目次でページの中身を伝えよう
今回は、Cocoonで目次の設定方法【プラグインなし】を紹介しました。
目次を作ったら、記事中に「目次に戻る」ボタンを挿入することも可能です。
また以下の記事では、目次以外のカスタマイズ方法も紹介してますので、あわせてご覧ください。
ためになったという人は“コメント”してくれると嬉しいです!
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