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CocoonとSWELLの比較|9つの項目からテーマ選びに終止符!【迷っている方必見】

「CocoonからSWELLへの乗り換えに迷っている…」

「Cocoonと比較してSWELLは何がいいの?」

「SWELLはどんな人におすすめ?」

この記事では、そんな方に向けて、CocoonとSWELLを9つの項目で比較して、どんな人がどのテーマがおすすめかを解説します。

かめコンパス

こんにちは、かめコンパスです!

この記事を読めば、あなたも簡単に

  • CocoonとSWELLの違いを理解し、どのテーマを選ぶべきか決められる

ようになります。

結論、WordPressテーマはを選んだほうが良いです!

私自身、ブログを開設して1年以上Cocoonを利用していましたが、SWELL導入に踏み切れない理由は“価格”が17,600円することで、おそらくあなたも同じ悩みでしょう。

ただ、本記事の方法でサクッと解決でき、思い切ってSWELLを導入して使ってみると価格以上の価値があり、「もっと早く購入すれば良かったな~」と後悔しています。

かめコンパス

SWELL導入前と比較して、ワクワクしながらブログ運営できているよ

どこよりも分かりやすく書いている自信がありますので、あなたもパパッと解決してみてください!

WordPressテーマ「SWELL」
  • プロのデザイナーが作ったかのようなオシャレなデザイン性
  • SWELL独自のブロックエディターが優秀!
  • 専門家との提携でサイトの表示速度が圧倒的に速い
  • 専用プラグインでSEO評価が向上
  • 記事を書くスピードが1段階アップする!
  • 計測機能付きでアフィリエイトで稼ぎやすい

\もっと早く乗り換えればよかった…/

/テーマ移行もわずか5ステップ!\

>>SWELLの評判レビューを詳しく知りたい方はこちら

各テーマの基本情報

項目Cocoon
販売者わいひらさん(@MrYhira)了さん(@ddryo_loos)
発売日2018年3月19日2019年3月10日
価格(税込)無料17,600円
ライセンス100%GPL100%GPL 購入後に複数サイトで利用OK
公式サイトhttps://wp-cocoon.com/

以前にCocoonとSWELLが業務提携を結んでいたこともあります。

Cocoon公式サイト>>WordPressテーマ「SWELL」様と業務提携させていただきました
SWELL公式サイト>>WordPressテーマ「Cocoon」様と業務提携の契約を結びました

CocoonからSWELLへの移行手順を知りたい方は、下の記事も参考にしてください。

記事の信頼性

実際にSWELLとCocoonをそれぞれ使ってみて比較しています。

所有しているWordPressテーマ

当ブログは2024年4月にCocoonからSWELLへ乗り換えました。

この記事はSWELLで作成したので、デザインが抜群にオシャレです。

この記事を書いた人

かめコンパス

  • Cocoon利用歴1年以上
  • SWELL利用歴およそ1年
  • 副業でブログを書いている

詳しいプロフィールはこちら

𝕏(@kamecompass)はこちら

目次

CocoonとSWELLを9つの項目で徹底比較!

WordPressテーマ「Cocoon」と「SWELL」を以下の9項目で比較します。

さきに、これら9項目の比較結果をかんたんにまとめました。

CocoonとSWELLの比較表

テーマ名Cocoon公式サイトのロゴ
Cocoon
SWELL公式サイトのロゴ
デザインのカスタマイズ性とオシャレさ着せ替え用スキンは100種類以上
好みのデザインを見つけやすい
 6種類のデモサイトに着せ替え可能
シンプルでおしゃれ
ブロックエディターの機能性有料級の機能が使える
段落ブロックの装飾が70種類以上
独自の機能が優秀
コア機能もカスタマイズ済み
ページの表示速度少し遅いかなり速い
高速化の専門家と提携
SEOの強さ対策済みで強い
テーマで設定
対策済みで強い
テーマ専用プラグインで設定
記事を書くスピードと操作性最低限の速さと使いやすさ
装飾しないとデザインを確認できない
時短できる独自の機能あり
装飾前にイメージ図で確認できる
アフィリエイトでの稼ぎやすさまあまあ稼げるかなり稼ぎやすい
データ収集機能あり
設定画面の使い心地と分かりやすさ設定後のプレビュー画面が小さい
ウィジェットの種類と設置場所が多い
かなり使いやすい
デバイス別にプレビューを確認できる
サポート体制とアップデートの頻度公式フォーラムあり
月に1~2回のアップデート
公式フォーラムあり
2~3ヶ月に1回のアップデート
テーマの販売価格無料17,600円(税込み)

※2025年1月時点の情報。個人の見解も含みます。

では、それぞれの項目を詳しく解説します。

比較①:サイトデザインのカスタマイズ性とオシャレさ

テーマ名CocoonSWELL
ウィジェット数38個25個
ウィジェットエリア数 31カ所20カ所
ヘッダーカスタマイズ可カスタマイズ可
フッターカスタマイズ可カスタマイズ可
サイドバーカスタマイズ可カスタマイズ可
サイト型トップページ作成できる作成できる
サイトのデザイン変更100種類以上から変更できる6種類から変更できる
デザインのオシャレさ選んだスキンによって様々シンプル美

まず始めに、CocoonとSWELLのサイトデザインを比較していきます。

結論、カスタマイズできる項目はCocoonの方が多いが、デザインのオシャレさはSWELLが良いです。

以下の画像は、両テーマーのデフォルトのサイトデザインです。画像はスクロールできます。

Cocoon

Cocoonのデフォルトのサイトデザイン

SWELL

SWELLのデフォルトのサイトデザイン

SWELLではヘッダー下に横幅いっぱいの大きな画像が表示されたり、記事スライダーの表示もされるので、デフォルトでもオシャレな状態で利用できます。

かめコンパス

ブログ初心者やデザインセンスがない方でもSWELLでオシャレなサイトを作成できる!

テーマ独自の着せ替え機能でサイトデザインの変更

Cocoonにはスキンが100種類以上、SWELLにはデモサイト着せ替えデータが6種類あります。

スキン/デモサイト着せ替えデータ…サイトデザインを変更できる機能のこと

各テーマで変更できるサイトデザインを一部紹介します。

タブの切り替え

SWELLのデモサイト着せ替えデータ01

画像引用:SWELL DEMO 01

SWELLのデモサイト着せ替えデータ02

画像引用:SWELL DEMO 02

SWELLのデモサイト着せ替えデータ03

画像引用:SWELL DEMO 03

SWELLのデモサイト着せ替えデータ04

画像引用:SWELL DEMO 04

SWELLのデモサイト着せ替えデータ05

画像引用:SWELL DEMO 05

SWELLのデモサイト着せ替えデータ06

画像引用:SWELL DEMO 06

Cocoonのサイトデザインは100種類以上から選べるのでSWELLよりも良いのではないかと思われますが、Cocoonでは選んだスキンによってスキン制御によりカスタマイズできない項目も多々あります。

スキン制御とは…サイト内の細かな設定変更が制限されること

Cocoon設定で任意の項目がスキン制御されている様子
Cocoon設定でのスキン制御例

選んだスキンを使い始めて数か月後に、設定変更したい項目がスキン制御されていたら、再度スキンを選び直さなければならず不便に感じるでしょう。

かめコンパス

私も気に入ってたスキンでどうしても設定変更したい項目がスキン制御されてて、スキンを選び直した経験があるよ…

以下のページでは、スキンごとでスキン制御の有無やスキン制御されている項目をまとめています。

一方、SWELLではどのデモサイト着せ替えデータを選んでもすべて設定変更できるので、スキン制御のことを考える必要がなく気に入ったデザインを利用することができますよ。

かめコンパス

CSSやHTMLの知識がなくてもカスタマイズできる点も魅力的!

サイト型トップページの作成

つぎにおしゃれなサイトデザイン作りに欠かせないサイト型トップページについて説明していきます。

トップページにはブログ型とサイト型の2種類あり、それぞれ以下のような違いがあります。

  • ブログ型…記事が新着順に並べられた状態のこと
  • サイト型…目的や好みに合わせて記事やコンテンツが配置された状態
ブログ型サイト型
記事の並び順新着順自由
その他コンテンツの配置できないできる
デザイン性低い高い

CocoonとSWELLの両テーマともブログ型トップページがデフォルトですが、サイト型トップページへかんたんに変更できます。

かめコンパス

当ブログもサイト型トップページを採用しているよ

SWELLでは、サイト型トップページの作成に便利なフルワイドブロック投稿リストブロックが備わっています。

フルワイドブロックとは…画面横幅いっぱいに画像やテキストなどのコンテンツを配置できるSWELL専用のカスタムブロック

投稿リストブロックとは…指定した記事を好きな順番で一覧表示できるSWELL専用カスタムブロック

この2つのブロックを組み合わせて使うと、以下のような境界線の形状を波線にした背景画像の上におすすめ記事を3つ並べたコンテンツの作成もできるのです。

SWELLのフルワイドブロックで境界線の形状を波線にした背景画像の上におすすめ記事を3つ並べた投稿リストブロックを配置した様子

フルワイドブロックの境界線の形状は他にも以下の3つあったり、背景画像の上に色を重ねたりできます。

フルワイドブロックの境界線の形状「斜線」、オーバーレイカラー「デフォルト」の表示例
境界線の形状:斜線
オーバーレイカラー:デフォルト
フルワイドブロックの境界線の形状「円」、オーバーレイカラー「青」の表示例
境界線の形状:円
オーバーレイカラー:青
フルワイドブロックの境界線の形状「ジグザグ」、オーバーレイカラー「赤」の表示例
境界線の形状:ジグザグ
オーバーレイカラー:赤

また、投稿リストブロックではカテゴリーやタグごとの新着記事や人気記事を作成することもできますよ。

かめコンパス

Cocoonにはない独自ブロックでサイト型がよりオシャレになるね

ヘッダー・フッター・サイドバー周りのカスタマイズ

つづいてヘッダー・フッター・サイドバー周りのデザイン設計です。

ヘッダー・フッター・サイドバーの場所

これらのカスタマイズはWordPress管理画面のウィジェットで行いますが、設置できるウィジェット数と設置場所はCocoonのほうが多いです。

ウィジェットとは…サイトの特定の位置に表示できるパーツのこと

Cocoonウィジェット

Cocoonウィジェット画面

SWELLウィジェット

SWELLウィジェット画面

ただ、すべてのウィジェットと設置場所を使うのかというと私は半分も使っていません。

かめコンパス

細かく設定できる点ではCocoonは優秀だが使いこなせないかも…

SWELLでは必要最低限の数に絞っているので分かりやすく、ブログ初心者でも迷わずにカスタマイズできるでしょう。

設定が簡単でカスタマイズ性が高く、かつオシャレなサイトを作成したい方はSWELLをチェックしてみてください。

\初心者でもプロ級デザインにサイト設計できる!/

比較②:ブロックエディターの機能性

テーマ名CocoonSWELL
オリジナルブロック数33個21個
段落ブロックの装飾71種類28種類
WordPress標準ブロックカスタマイズ未一部カスタマイズ済
ツールバーの項目数27個27個

ブロックエディターの機能性の比較では、Cocoonのほうがオリジナルブロック数は多いが、SWELLのほうが優秀だと理解するでしょう。

なぜなら、SWELLは独自ブロックとSWELL標準ブロックのカスタマイズ性が非常に高いからです。

まずは各テーマのオリジナルブロックを見ていきましょう。

各テーマの公式サイトにもブロックエディターについて解説しています。

各テーマの専用ブロック

専用ブロックの数について、Cocoonでは33個、SWELLでは21個です。

Cocoonオリジナルブロック一覧
SWELLオリジナルブロック一覧

Cocoonの専用ブロックのほうが12個多いが、似たような機能同士のCocoon専用ブロックがSWELL専用ブロック1つにまとめられてたりするので、異なる機能の専用ブロックの数はSWELLのほうが多い印象です。

Cocoon専用ブロックSWELL専用ブロック
類似ブロックアイコンボックス・案内ボックス・白抜きボックス・付箋風ボックス・タブボックス・ラベルボックス・見出しボックス・タブ見出しボックスキャプションボックス
ボタン・囲みボタンSWELLボタン
新着記事・人気記事・新着情報投稿リスト
2カラム・3カラムリッチカラム

例えば、上の表にあるCocoonのボックス系ブロックSWELLのキャプションボックスブロックに置き換えることができます。

キャプションボックスブロックとは…テキストや画像などのコンテンツをタイトル付きのボックスで見やすくするためのSWELL専用カスタムブロック

Cocoonボックス系ブロック一覧
Cocoonボックス系ブロック
SWELLキャプションボックスブロックのスタイル一覧
SWELLキャプションボックスブロック

もう1つ例を挙げると、Cocoonのカラム系ブロックを置き換えることができるSWELLのリッチカラムブロックがかなり優秀で、デバイスごとに表示列数を変えたり、4カラム以上に並べたりもできますよ。

リッチカラムブロックとは…複数のコンテンツを横並びに配置できるSWELL専用カスタムブロック

PCでは4列表示、スマホ・タブレットでは2列表示に設定してます。

かめコンパス

画像を横並びするときにめちゃくちゃ便利!

また、個人的に気に入っているSWELL専用の「関連記事ブロック」では、3種類のスタイルから選べたり、記事タイトルの上書きなどもできるので、重宝しています。

関連記事ブロックとは…リンクをおしゃれにデザインできるSWELL専用カスタムブロック

SWELLの関連記事ブロックのスタイル一覧

SWELLで機能拡張したコアブロック

Cocoonとは違い、SWELLではコアブロック(=WordPress標準ブロック)の機能を拡張してくれてます。

SWELLで拡張されているコアブロックを以下の3つ紹介します。

  • 画像ブロック
  • テーブルブロック
  • 段落ブロック

SWELLの画像ブロックでは、ブラウザ風やデスクトップ風などの装飾スタイルがあり非常にオシャレです。

ブラウザ風

当ブログのトップページ
かめコンパス

デスクトップ風

当ブログのトップページ
かめコンパス

額縁に飾った絵画のような雰囲気だね

SWELLのテーブルブロックはカスタマイズ性が高く、表の横スクロールやセルごとの色変更、〇×などのアイコン挿入ができます。

スクロールできます
タイトル項目1項目2項目3項目4項目5
項目aテキストテキストテキストテキストテキスト
項目bテキストテキストテキストテキストテキスト

CocoonのテーブルブロックではできないカスタマイズがSWELLでは可能で、比較表や料金表の作成に便利ですよ。

段落ブロックに関しては両テーマとも機能が拡張されており、Cocoonでは71種類、SWELLでは28種類の装飾から選べます。

Cocoon段落ブロックの装飾

Cocoonの段落ブロックの装飾一覧
Cocoonの段落ブロックの装飾一覧

SWELL段落ブロックの装飾

SWELLの段落ブロックの装飾一覧

種類が豊富なCocoonのほうが優秀そうに見えますが、SWELLには自由にカスタマイズできるボーダーセットを4つ作成できるので、段落ブロックの装飾に関しては引き分けです。

SWELLのボーダーセットの設定画面

各テーマで機能拡張したブロックツールバー

CocoonとSWELLのブロックツールバーはそれぞれ独自の機能があり、以下の画像のとおりです。

Cocoonブロックツールバー

Cocoonのブロックツールバーの設定項目一覧

SWELLブロックツールバー

SWELLのブロックツールバーの設定項目一覧

両テーマを比較して、SWELLではアイコンの配置やブロック下の余白設定、デバイスごとでブロック表示/非表示の切り替えができます。

例えば、以下のようにデバイスごとでブロックの表示/非表示設定とアイコンを配置してみました。

PCサイズ画面のみ表示されます

当ブログのアイコン「かめコンパス」

スマホサイズ画面のみ表示されます

当ブログのアイコン「かめコンパス」

左右のブロックに当ブログのアイコン「かめコンパス」の画像を配置しましたが、どちらか一方しか見えないはずです。

このようにCocoonにはない機能がSWELLに備わっているので、気に入ったブロックエディターがあったらSWELLを導入してみてください。

\機能性バツグン!記事作成が楽しくオシャレに仕上がる/

比較③:ページの表示速度

テーマ名CocoonSWELL
PC表示速度少し遅いかなり速い
スマホ表示速度少し遅い普通
キャッシュ機能ありあり
JavaScript縮小化あり遅延読み込みあり
画像の遅延読み込みありあり
Googleフォントの非同期読み込みありあり

※PC・スマホ表示速度はPageSpeed Insightsで計測結果とGoogleサーチコンソールのページパフォーマンス結果をもとに評価しています。

ページの表示速度を比較すると、SWELLのほうがはるかに速いです。

Webサイト解析サービス「WP-Search」が調査したWordPressテーマの表示速度ランキングによれば、SWELLが1番速く、Cocoonが10番目に速い結果もあります。

Webサイト解析サービス「WP-Search」が調査した2025年1月時点でのWordPressテーマの表示速度ランキングの棒グラフ
画像引用:【2025調査】WordPressテーマの速度ランキング(デザインテンプレート)

実際に、私がCocoonからSWELLへ乗り換えたときのページパフォーマンスも、以下のように良好になりました。

PC表示でのページパフォーマンス>

PageSpeed Insightsで当ブログをPC画面で見たときの、SWELL導入前のページパフォーマンス
Cocoon利用時
PageSpeed Insightsで当ブログをPC画面で見たときの、SWELL導入後のページパフォーマンス
SWELL利用時

スマホ表示でのページパフォーマンス>

PageSpeed Insightsで当ブログをスマホ画面で見たときの、SWELL導入前のページパフォーマンス
Cocoon利用時
PageSpeed Insightsで当ブログをスマホ画面で見たときの、SWELL導入後のページパフォーマンス
SWELL利用時

PageSpeed Insightsで計測

ページパフォーマンスの評価結果をまとめると以下のようになります。

CocoonSWELL
PC38(表示速度は遅い)90(表示速度は速い)
スマホ32(表示速度は遅い)51(表示速度は普通)
かめコンパス

PCでは表示速度の差が2倍以上になってるよ

両テーマとも下記のような高速化のために設定できる機能を搭載していますが、SWELLは高速化にかなり力を入れており、WordPress高速化の専門家「スキルシェア」さんと顧問契約を結んでいます。

クリックで開閉

 キャッシュ機能

意味:アクセスしたWebページの情報を一定期間保存する機能のこと

利点:情報を保存することで、再訪問したときのページ読み込み時間を短縮できる

JavaScriptの縮小化

意味:不要な文字を削除してJavaScriptファイルのサイズを小さくする処理のこと

利点:読み込み時間が短くなるため、ページの表示速度が向上する

画像の遅延読み込み

意味:画面に表示されていない画像の読み込みを遅らせること

利点:ページ全体にある画像を一度に読み込まないので、表示速度の低下を防げる

Googleフォントの非同期読み込み

意味:ページの読み込みと並行してGoogleフォントを読み込むこと

利点:ファイルサイズが大きいGoogleフォントを読み込まないことで表示速度が改善される

公式高速化のプロ、「スキルシェア」さんと顧問契約を締結しました。

Google検索セントラルブログによれば、検索順位の決定要因にページの表示速度が影響されるとありますので、表示速度が遅いと検索結果に悪い影響を与えるでしょう。

Google 検索では、結果ランキングの要素として、ページの読み込み速度やモバイル フレンドリー性など、さまざまなユーザー エクスペリエンス基準を追加してきました。

引用:より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価 – Google 検索セントラル ブログ
かめコンパス

検索結果が下のほうだと記事が読まれないので、表示速度はめちゃくちゃ大事!

また、ページの読み込み時間が遅くなると離脱率も上がるというデータも出ています。

ページの読み込み時間離脱率
1~3秒32%
1~5秒90%
1~6秒106%
1~10秒123%

参考:Googleが2018年に発表したモバイルサイトの表示速度および直帰率に関するデータ

たった数秒でもページの表示速度が遅くなるだけで、離脱率が2~3倍にも跳ね上がります。

自サイトを確認し、ページの表示速度が遅いと感じたら、SWELLの導入を検討してみてください。

\表示速度が速い!検索順位の改善でPV数アップも期待

比較④:SEOの強さ

テーマ名CocoonSWELL
SEO対策テーマで設定テーマ専用プラグインで設定
index/noindex設定できる設定できる
canonicalタグ設定できる設定できる
メタディスクリプション設定設定できる設定できる
構造化データの生成自動生成自動生成
FAQ・商品レビュー構造化データ対応済み対応済み
パンくずリストの設置設置できる設置できる

SEOの強さの比較は、CocoonとSWELLで変わらず、どちらも優秀です。

大きな違いは以下のとおりです。

  • Cocoon…テーマ独自の機能でSEO設定を行う
  • SWELL…プラグインでSEO設定を行う

SWELLでSEO設定をプラグインに任している理由は、下記のとおり公式サイトに記載しています。

なぜSWELLに実装しないのか?

それは、サイトにとって非常に重要なメタタグの設定が、テーマの乗り換えによって影響されてはならないからです。

また、膨大なコードを必要とする機能なので、もしテーマに実装したものが使われない場合はただ速度低下を招くだけのお荷物と化してしまうリスクがあります。

人によっては使い慣れたSEOプラグインもあるでしょうし、わざわざテーマ内でそれらの機能をつける必要性もほとんどないと判断しました。

引用:SWELLの特徴 – SWELL公式サイト

つまり、SWELLにSEO機能を実装すると以下3つのリスクが生じます。

  • テーマ乗り換え時のメタタグの設定でトラブルが発生する可能性がある
  • 不要なSEO機能があればサイトの表示スピードが遅くなるだけ
  • 他のSEO対策用プラグインと機能が干渉して不具合が生じる可能性がある

サイトの不具合やトラブルは見つけるだけでも大変で、またそれを解決するのにも膨大な時間と労力がかかってしまう可能性もあるでしょう。

かめコンパス

PCに詳しくない初心者であれば1人では解決できない場合も…

SWELLのSEO対策は、「SEO SIMPLE PACK」というプラグインがおすすめです。

SWELLの販売者である了さんが開発したプラグインであり、SWELL公式サイトでもほぼ必須なプラグインとして紹介されていますよ。

公式推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインについて

ここで、各テーマで設定できるSEO施策を下記のとおり一部紹介します。

クリックで開閉

 index/noindex

意味:indexはページを検索エンジンに登録すること。noindexはページを検索エンジンに登録しないこと

役割:検索結果に表示させるかどうか設定する

利点:低品質な記事を検索エンジンに登録しないことで、サイト全体の評価の低下を防ぐ

 canonicalタグ

意味:同じサイト内に重複コンテンツや類似ページがある場合に、評価対象を指定するタグのこと

役割:検索エンジンに正規のページURLを伝える

利点:評価が分散されることによる検索順位の低下を防ぐ

メタディスクリプション設定

意味:検索結果のタイトル下に表示される記事の内容を要約した文章のこと

役割:検索エンジンとユーザーの双方に記事の内容を伝える

利点:魅力的な文章であればクリック率も上がり、SEO評価に良い影響を与える

構造化データの生成

意味:検索エンジンがページ内容を理解するためのデータ形式のこと

役割:検索エンジンが記事の内容を理解しやすくなったり、検索結果に通常よりも多くの情報を表示させるリッチリザルトを表示できる

利点:検索結果に情報が多く表示されることでクリック率の増加が見込め、SEO評価に良い影響を与える

パンくずリストの設置

意味:Webサイトにある記事ページを階層順にリスト化したナビゲーションのこと

役割:検索エンジンとユーザーの双方がサイト内を巡回しやすくする

利点:ユーザーの回遊率が上がったり、サイト滞在時間が増え、SEO評価に良い影響を与える

CocoonとSWELLの両テーマで、上記のようなSEO設定ができるので優秀です。

比較⑤:記事を書くスピードと操作性

テーマ名CocoonSWELL
ブロックエディター完全対応完全対応
時短機能あり複数あり
ブロックの装飾テキストから選択イメージ図から選択

記事を書くスピードと操作性の比較では、SWELLのほうが非常に優れています。

両テーマともブロックエディターに対応していますが、SWELLにはブログパーツやカスタム書式といった記事を書くスピードを上げる機能が搭載されています。

ブログパーツとは…使い回したいコンテンツを前もって登録することにより、他の記事内やそれ以外の場所でもかんたんに呼び出すことができるSWELL専用の機能のこと

カスタム書式とは…テキスト装飾の組み合わせを前もって登録したり、CSSの記述でオリジナルのテキスト装飾を登録できる機能のこと

ブログパーツの登録画面
ブログパーツの登録
カスタム書式の登録画面
カスタム書式の登録

ブログパーツやカスタム書式に登録した設定は、記事編集ページでいつでも呼び出すことができます。

ブログパーツの呼び出し画面
ブログパーツの呼び出し
カスタム書式の呼び出し画面
カスタム書式の呼び出し

よく使う導入文やまとめの文章、太字とマーカーを組み合わせたテキスト装飾など、使いたいタイミングで毎回入力するのは面倒ですよね。

SWELLにはそういった面倒を省く機能が備わっているので、記事作成の時短と労力の削減の両方をかなえることができますよ。

かめコンパス

同じ作業を何回もやると飽きるしストレスにもなるよね

つぎに設定パネルの操作性を見ていきましょう。

Cocoonでは使用するブロックによってスタイルを文字から選択しなければなりませんが、SWELLではスタイルをイメージ図から選択できます。

Cocoon専用ブロックのスタイルを文字から選択する様子
Cocoon
SWELL専用ブロックのスタイルをイメージ図から選択する様子
SWELL
かめコンパス

Cocoonの場合、もしデザインが気に食わなければ何度も変更しないといけないので少し不便…

SWELLは視覚的にデザインを判断し、1クリックで直感的に操作できるので、記事の作成時間を早めたい方はSWELLをチェックしてみてください。

\記事の作成時間が短縮!余った時間で投稿数を増やせる/

比較⑥:アフィリエイトでの稼ぎやすさ

テーマ名CocoonSWELL
アフィリエイト広告の設置できるできる
計測機能なしあり(PV数や表示回数、クリック数を計測できる)
計測データ比較機能なしあり(広告をランダム表示できる)
広告リンクのボタン化できるできる

アフィリエイトでの稼ぎやすさを比較するとSWELLのほうが稼ぎやすいです。

SWELLには広告タグ管理機能SWELLボタンブロックがあり、記事のPV数やリンクの表示回数とクリック数を計測できます。

広告タグ管理機能とは…いろんなレイアウトの広告リンクを作成して登録できる機能のこと

SWELLボタンブロックとは…リンクをボタン化できるSWELL専用カスタムブロック

SWELL

広告タグ管理機能ページで計測機能が確認できる場所
広告タグ管理機能
記事編集ページのサイドバーでSWELLボタンブロックの計測機能が確認できる場所
SWELLボタンブロック

一方、Cocoonにもアフィリエイトタグ管理機能と囲みボタンブロックはありますが、計測機能はありません。

アフィリエイトタグ管理機能とは…広告リンクを作成して登録できる機能のこと

囲みボタンブロックとは…アフィリエイトリンクをボタン化できるCocoon専用カスタムブロック

Cocoon

アフィリエイトタグ管理機能ページで計測機能がない様子
アフィリエイトタグ管理機能
囲みボタンブロック

SWELLの計測機能を使えば広告リンクのクリック率を改善できるので、収益を最大化させることができますよ。

かめコンパス

アフィリエイターには重宝する機能だね

さらにSWELLにはABテストブロックも独自搭載されており、2つの広告リンクをランダム表示させ、どちらのほうがクリック数が高いか検証することもできます。

ABテストブロックとは…A案とB案の異なる要素を用意し、ランダムに表示させてどちらが高い成果を得られるか検証できるSWELL専用カスタムブロック

SWELLのABテストブロック

SWELLのABテストブロックのAブロックの表示例
Aブロックの表示
SWELLのABテストブロックのBブロックの表示例
Bブロックの表示
かめコンパス

計測機能とABテストブロックを組み合わせて使えば、さらに収益化を伸ばすことができるね

またSWELL独自の機能である商品レビューブロックも非常に便利で、以下のようにオシャレな商品レビューボックスを作成することもできますよ。

商品レビューブロックとは…商品の情報やレビュー内容を表示できるSWELL専用カスタムブロック

WordPressテーマ「SWELL」
総合評価
( 5 )
メリット
  • デザインがシンプルでおしゃれ
  • サイトの表示速度が圧倒的に速い
  • 独自のサイト高速化でSEO評価が向上
  • SWELL独自のブロック機能が優秀
  • 記事を書くスピードが1段階アップする
デメリット
  • 税込17,600円と価格が高い
  • 他テーマから乗り換えるとき記事のリライトが大変
  • 一部の機能が登録したデザインしか使えない

今以上に稼ぎたい方はSWELLをチェックしてみてください。

\収益化UP!データ分析&改善でたくさん稼げる/

比較⑦:設定画面の使い心地と分かりやすさ

テーマ名CocoonSWELL
設定後のプレビュー確認できるが表示画面が小さい表示画面いっぱいにできる
デバイスごとのプレビュー確認できないPC・タブレット・スマホごとで可能

設定画面の使い心地と分かりやすさの比較では、SWELLのほうが圧倒的に優秀です。

CocoonではWordPress管理画面の「Cocoon設定」から設定します。

WordPress管理画面で「Cocoon設定」がある場所

「Cocoon設定」では、設定後にどこの部分がどう変わるのか確認するプレビュー画面が小さくて使いづらいです。

かめコンパス

私はわざわざサイトを開いて変わった箇所を確認してたので面倒でした…

一方、SWELLではテーマカスタマイザーから設定します。

SWELLのテーマカスタマイザーがある場所

テーマカスタマイザーでは、設定後にどこの部分がどう変わるのか確認するプレビュー画面が大きく、かつデバイスごとに表示を確認できるので、非常に使いやすいですよ。

SWELLのテーマカスタマイザーでプレビューをPC表示で確認する様子
PC表示
SWELLのテーマカスタマイザーでプレビューをタブレット表示で確認する様子
タブレット表示
スマホ表示
かめコンパス

これで変わった箇所を確認しにサイトを開かなくて済む!

私がCocoonからSWELLへ乗り換えしたとき、カスタマイズ後の確認作業がラクになったので作業効率が上がりました。

\ひと手間を省略!リアルタイムで見ながら設定できる/

比較⑧:サポート体制とアップデートの頻度

テーマ名CocoonSWELL
質疑応答フォーラムありフォーラムあり
不具合報告フォーラムありフォーラムあり
要望対応フォーラムありフォーラムあり
コミュニティ雑談用フォーラムありオンラインコニュニティあり
アップデート頻度月に1~2回のアップデート2~3ヶ月に1回のアップデート

サポート体制の比較では、CocoonもSWELLも変わりません。

両テーマとも専用フォーラムがあり、何か質問や不具合を書き込むと同じテーマ利用者がスピーディーに回答してくれます。

また、過去にあった質問や回答を検索して探せるので、質問をするのが苦手な人でも安心ですよ。

かめコンパス

人と関わるのが苦手な私も助かってます笑

さらに、WordPress自体のアップデートやユーザーの要望に応じて、テーマのアップデートも定期的に行われているので、使い勝手がさらに良く、セキュリティ面も安心して利用できますよ。

比較⑨:テーマの販売価格

テーマ名CocoonSWELL
価格(税込)無料17,600円

テーマの販売価格を比較すると、Cocoonは無料なのに対し、SWELLは17,600円と大きな差です。

ブログ初心者やあまりお金をかけずにブログ運営したい方にとって、迷わずにはいられない大きな金額でしょう。

ただ、もしテーマ選びに迷っているのであればSWELLを使ったほうがいいです。

これまで紹介したデザイン面表示速度SEO対策執筆スピード稼ぎやすさなど、Cocoonと比較してSWELLは非常に優秀だからです。

かめコンパス

価格17,600円もブログを続ければGoogleアドセンスやアフィリエイトで回収しやすい金額だよ

また、CocoonからSWELLへの移行を先延ばしにすると、多くなった記事数をリライトするのが大変になるでしょう。(後ほど「CocoonからSWELLへの移行について – 移行するタイミングは今すぐ!」で詳しく紹介)

当時、私も70以上ある記事のリライトに多くの時間と労力を割いたので、もっと早くSWELLを導入すればよかったな~と後悔しています。(笑)

ですので、お迷いであれば早めにSWELLを導入しましょう。

\価格以上の価値を体験できる!/

【結論】CocoonとSWELLを比較して分かったおすすめなテーマ【5タイプ別】

ここからはCocoonとSWELLを比較して、どんな人がどっちのテーマがおすすめなのかを以下の5タイプ別で解説します。

さきに、これら5タイプ別でのおすすめWordPressテーマをかんたんにまとめました。

タイプ別おすすめのWordPressテーマ
おしゃれなサイトを作りたい人SWELL
副業などで時間があまりない人SWELL
より早く稼ぎたい人SWELL
ブログにお金をかけたくない人Cocoon
初心者やテーマ移行に迷っている人SWELL

※リンクをクリックして読みたい場所へジャンプできます。

では、それぞれのタイプを詳しく解説します。

おしゃれなサイトを作りたい人…SWELLがおすすめ!

おしゃれで綺麗なサイトを作りたい方はSWELLがおすすめです。

なぜなら、SWELLユーザーであれば誰でも無料で利用できるデモサイト着せ替えデータやサイト型トップページの作成に便利なフルワイドブロックがあるからです。

SWELLのデモサイト着せ替えデータ一覧
デモサイト着せ替えデータ一覧
SWELLのフルワイドブロックに運営者情報を載せた使用例
フルワイドブロック使用例

本記事もSWELLで作成しているので、記事中に使われている専用ブロックのオシャレさが分かると思います。

かめコンパス

記事がオシャレだと読んでいて楽しい気分になるよね

1つ1つの専用ブロックがおしゃれなので、記事の作成時間が楽しくて時間が経つのが忘れるくらいPCから離れられなくなるでしょう。

現に気づけば私も、本業が早朝から始まるにも関わらず夜中1時過ぎまでブログを書いていた経験が何度もあります。(笑)

かめコンパス

本業の就業時間中に眠くなることが多々ありました(笑)

つまり、デザインがおしゃれだとブログを途中で諦めずに続けられるという利点もあるということです。

  • デザインにこだわりがある方
  • 他サイトとの差別化を図りたい方
  • これからもブログを諦めずに続けていきたい方

上記3つに当てはまる方にSWELLは特におすすめですよ。

\初心者でもプロ級デザインに!サイト運営が楽しくなる/

>>CocoonとSWELLの比較①:サイトデザインのカスタマイズ性とオシャレさを見る(ページ内リンク)

副業などで時間があまりない人…SWELLがおすすめ!

副業でサイト運営をしていて時間があまりない方はSWELLがおすすめです。

なぜなら、SWELLにはブログパーツやブロックパターン、カスタム書式など、記事作成の時短につながる機能が豊富にあるからです。

SWELLのブログパーツの使用例
ブログパーツの使用例
SWELLのブロックパターンの使用例
ブロックパターンの使用例
SWELLのカスタム書式の使用例
カスタム書式の使用例

さらに、デバイスごとの表示画面を確認できるプレビュー機能が付いているので、カスタマイズ後のサイト全体を瞬時に把握することもできます。

SWELLのテーマカスタマイザーでプレビューをPC表示で確認する様子
PC表示
SWELLのテーマカスタマイザーでプレビューをタブレット表示で確認する様子
タブレット表示
スマホ表示
かめコンパス

わざわざ自分のスマホで自サイトを確認する手間がなくなるよ

  • 副業でブログ運営している会社員
  • 小さなお子様がいる主婦
  • 毎月の投稿記事数を増やしたい方

上記3つに当てはまる方にSWELLは特におすすめですよ。

\記事の作成時間が短縮!多忙な方にぴったりな機能多数/

>>CocoonとSWELLの比較⑤:記事を書くスピードと操作性を見る(ページ内リンク)

より早く稼ぎたい人…SWELLがおすすめ!

あまり収益化ができていない、今以上に稼ぎたい方はSWELLがおすすめです。

なぜなら、SWELLには広告タグ管理機能SWELLボタンブロックABテストブロックといったクリック率の測定や比較検証ができる機能が付いているからです。

SWELLの広告タグ管理機能の計測例
広告タグ管理機能の計測例
SWELLのSWELLボタンブロックの計測例
SWELLボタンブロックの計測例
SWELLのABテストブロックの計測例
ABテストブロックの計測例

クリック率が悪ければ、テキストリンクの文言を変えたり、ボタンの色を変えたりなどをして計測結果の改善を図ることができるので収益の向上が期待できますよ。

かめコンパス

計測できないとどの部分をどう変えたらいいのか分からないよね

  • 本業の給与が少なくて生活が苦しい社会人
  • ブログで生計を立てたいフリーランス
  • たくさん稼いで贅沢がしたい方

上記3つに当てはまる方にSWELLは特におすすめですよ。

\収益化UP!データ分析&改善でたくさん稼げる/

>>CocoonとSWELLの比較⑥:アフィリエイトでの稼ぎやすさを見る(ページ内リンク)

ブログにお金をかけたくない人…Cocoonがおすすめ!

ブログにお金をかけたくない、趣味目的でブログを始めた方はCocoonがおすすめです。

なぜなら、Cocoonは1円もお金を出さずに誰でも無料で利用できるWordPressテーマだからです。

Cocoonは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化した無料テーマです。

引用:Cocoon | WordPress無料テーマ – Cocoon公式サイト

Cocoonは無料とは思えないほどの機能が備わっており、ブロックエディターにも完全対応しています。

WordPress管理画面でCocoonのカスタマイズ項目がある場所
WordPress管理画面
Cocoonの記事編集ページでブロックエディターに対応していることが確認できる様子
記事編集ページ
かめコンパス

レンタルサーバーやドメインは有料なのにCocoonテーマが無料なのはびっくり!

  • とにかくブログにお金をかけたくない方
  • 一定期間だけブログを運営する方
  • デザインにこだわりがない方

上記3つに当てはまる方にCocoonはおすすめですよ。

初心者やテーマ移行に迷っている人…SWELLがおすすめ!

ブログ初心者やCocoonからテーマ移行に迷っている方はSWELLがおすすめです。

なぜなら、これまで紹介した「おしゃれなサイトを作りたい…」「執筆スピードを上げたい…」「より早く稼ぎたい…」の3つをSWELLでは叶えることができるからです。

もし、これら3つが叶えられないと以下のようなデメリットがあります。

  • デザインがダサい場合…記事を最後まで読んでもらえなくなったり、自分でもデザインのダサさに嫌気がさす
  • 執筆スピードが遅い場合…1記事の作成に何日も費やしてしまい、執筆が面倒になってしまう
  • 早く稼げない場合…たくさん頑張っているのに結果が出ず、記事作成を投げ出したくなる

上記3つのデメリットに共通していることは、今後ブログ運営を途中で諦めてしまう可能性を秘めているということです。

あなたがブログを始めたきっかけを思い出してください。

  • ブログで稼ぎたい…!

この思いでブログを始めたでしょう。

ブログで稼げるまで時間がかかると思いますが、何よりも諦めずに続けていくことが大切です。

かめコンパス

私もSWELLを導入して、ブログを始めた頃の熱量を取り戻してブログ運営できています

あなたもSWELLを導入してこれから楽しく稼いでください。

\価格以上の価値を体験できる!あとで後悔する前に…/

>>CocoonとSWELLを9つの項目で徹底比較!を見る(ページ内リンク)

【実体験】CocoonとSWELLを比較しながら使ってみた“私の感想”と“ユーザーの口コミ”を紹介

私がCocoonからSWELLへ移行して約1年、各テーマを使った感想ですが、SWELLはデザインが非常にオシャレなので記事作成が楽しくなった!ということです。

本記事もSWELLで執筆しているのであなたもオシャレさを実感できたと思いますが、これがCocoonと比較して1番驚いたことです。

楽しい感覚を持つとブログ運営を途中で諦めずに継続することもできるのです。

かめコンパス

ワクワクしながらお金も稼ぎたいよね

またCocoonからSWELLへ移行したユーザーさんより、以下のような口コミもありました。

移行して悪かった口コミ

スクロールできます

CocoonからSWELLへの移行で悪かった点をまとめると、デザイン崩れや記事の修正に時間がかかるという口コミが多かった印象です。

ただ、私の経験上

  • 乗り換えサポートプラグインを使えば、デザイン崩れを最小限に抑えられる
  • 1日でも早く移行すれば、修正する記事数を減らすことで修正時間を短縮できる

ようになります。(後ほど詳しく解説します)

移行して良かった口コミ

スクロールできます

CocoonからSWELLへの移行で良かった点をまとめると、デザイン性や使いやすさが好評な印象でした。

SWELLを導入して後悔した人はいない!とよく耳にしますが、本当にその通りです。

デザイン面表示速度SEO対策執筆スピード稼ぎやすさなど、どれをとってもSWELLは最高です。

ぜひあなたもSWELLの導入して、その魅力を感じてください。

\好評な口コミ多数!楽しくブログで稼げる/

/テーマ移行もわずか5ステップ!\

>>もっとSWELLの評判レビューを知りたい方はこちら

CocoonからSWELLへの移行について

SWELLの導入を検討中、もしくはCocoonからSWELLへの移行手順を知りたいユーザーさん向けに、以下の4つをお伝えします。

  • 移行するタイミングタイミングが悪ければテーマ移行が大変になります
  • 乗り換えサポートプラグインの存在このプラグインを使わないとテーマ移行時のデザイン崩れが大きくなります
  • 移行手順移行手順を知っていれば間違えなく簡単にテーマ移行できます
  • 移行後の記事のリライトデザイン崩れの大きいコンテンツから修正できるようになります

この4つを理解すれば、必要最低限の時間と労力でスピーディーにテーマ移行できますので、最後までお付き合いください。

移行するタイミングは今すぐ!

CocoonからSWELLへの移行は、今すぐに行いましょう。

テーマ移行したとき、SWELLでは利用できないCocoon専用のコンテンツが表示されなくなったり、デザイン崩れが起きます。

デザイン崩れの一例
  • ブログカード
  • ボタン
  • アイコンリスト
  • ボックスメニュー
  • 広告
  • 見出しボックス
  • タブ見出しボックス
  • ラベルボックス

もしテーマ移行が遅れると、その間に書いた記事数分を上乗せして修正しないといけなくなり、負担が増えるからです。

かめコンパス

私は移行時に75記事もあったのでリライトが大変でした…(笑)

私が記事のリライトでかかった時間を例に、テーマ移行が遅れた場合の負担を計算してみました。

  • 記事数…75記事
  • 1記事当たりのリライト時間…30分←ココを以下の表の計算に使う
  • 全記事のリライト時間…37.5時間(=75記事×30分)
1ヶ月の作成記事数テーマ移行の遅れ時間負担が増えるリライト時間
Aさん5ページ3ヶ月7.5時間
(=5ページ×3ヶ月×30分)
Bさん3ページ6ヶ月9時間
(=3ページ×6ヶ月×30分)
Cさん4ページ12ヶ月24時間
(=4ページ×12ヶ月×30分)

もし私がCさんの場合、全記事のリライト時間37.5時間+テーマ移行が遅れて負担が増えたリライト時間24時間で計61.5時間もかかってしまう計算です。

かめコンパス

副業ブロガーなど1日にブログに触れる時間が限られている方はリライトに何カ月もかかってしまう…

ですので、記事数が少ないうちに、つまりリライトの負担が増えないうちにテーマ移行を今すぐ行いましょう。

\手遅れになる前に!負担減でサクッと移行しよう/

移行は乗り換えサポートプラグインを利用しよう

CocoonからSWELLへ移行するときは、必ず乗り換えサポートプラグインを利用してください。

なぜなら、旧テーマ(=今利用しているテーマ)のデザインを最低限維持したまま新テーマ(=SWELL)へ乗り換えることができるからです。

通常テーマを乗り換える場合、

  • 公開中の記事で利用している装飾をすべてリライトする
  • 広告コードや独自のCSSコードなどをSWELLに再追加する
  • GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスを再設定する

といった作業が必要になります。

これらの作業のうち、公開中の記事で利用している装飾をなるべく崩さず、自分のペースでリライトを進めることを可能にするのが乗り換えサポートプラグインの役目になります。

かめコンパス

このプラグインで作業が少しラクになるので導入必須!

乗り換えサポートプラグインの導入方法について、詳しくは下の記事を参考にしてください。

CocoonからSWELLへの移行手順5ステップ

CocoonからSWELLへの移行手順は長くなるので、以下の別記事にまとめました。

テーマ移行の前後にやるべきことも紹介しているので、ぜひご覧ください。

かめコンパス

乗り換えサポートプラグインを忘れず使ってね

移行後は早めにリライトしよう

CocoonからSWELLへ移行した後は、記事で使用しているCocoon専用の装飾をSWELL対応の装飾へリライトしていきましょう。

乗り換えサポートプラグインを利用していればデザイン崩れを最小限に抑えることができますが、いずれはこのプラグインを削除しなければなりません。

乗り換えサポートプラグインをそのまま残しておくと、サイトが重くなるからです。

かめコンパス

あくまでもデザイン崩れを抑えるプラグインで、デザインを修正してくれるわけではないよ

以下の記事では記事別・ブロック別でのリライト優先順位をまとめてますので、あわせてご覧ください。

CocoonとSWELLの比較まとめ:SWELLへ移行して後悔なし!

今回は、CocoonとSWELLを9つの項目で比較しました。

9つの比較項目からおすすめなWordPressテーマとその理由をかんたんにまとめます。

比較項目おすすめテーマ理由
デザインのカスタマイズ性とオシャレさSWELL滞在時間が良くなる
ブロックエディターの機能性SWELL記事質が良くなる
ページの表示速度SWELL離脱率が下がる
SEOの強さどちらでもOK検索順位に変化なし
記事を書くスピードと操作性SWELL記事作成時間が短くなる
アフィリエイトでの稼ぎやすさSWELLクリック率を改善できる
設定画面の使い心地と分かりやすさ運営者側ではSWELL
ユーザー側ではCocoon
利便性が良くなる
サポート体制とアップデートの頻度どちらでもOK疑問を解決でき、セキュリティも高い
テーマの販売価格Cocoon安い

Cocoonは無料とは思えないほど優秀なWordPressテーマですが、以下の3つに当てはまる方はSWELLがおすすめですよ。

  1. 副業でブログ運営している会社員やお子様がいる主婦など多忙な方

初心者でも簡単に操作できるブロックエディター対応。

コンテンツを事前登録し、必要なときに呼び出せるブログパーツやブロックパターン、カスタム書式など記事の執筆で時短につながる機能があります。

  1. 生活が苦しい社会人やブログで生計を立てたいフリーランスなど収益化を早めたい方

クリック率を計測できるSWELLボタン広告タグ管理機能、また2つの要素でどちらのクリック数が多いか比較検証できるABテストなど、収益を最大化できる機能があります。

  1. デザインにこだわりがある方や他サイトとの差別化を図りたい方

デフォルト状態がオシャレで、HTML/CSSの知識がない人でも安心。

SWELLユーザーは無料で使えるデモサイト着せ替えデータや画面横幅いっぱいにコンテンツを配置できるフルワイドなど、プロのデザイナーが作ったかのような綺麗なサイトを作れます。

慣れてきたらサイト型トップページへカスタマイズ可能です。

当ブログのサイト型トップページを見てみる

私の場合は①「多忙な方」と②「収益化を早めたい方」が当てはまり、記事の作成時間はかなり短縮されたと実感しました。

上記3つに当てはまる方は、ぜひ導入してみてください。

\短時間で収益化!オシャレなブログを作成しよう/

/テーマ移行もわずか5ステップ!\

さらに、移行後のSWELLの初期設定が知りたい!という方は、以下の記事もご覧ください。

当ブログでは、CocoonとSWELLに関する記事をいくつか書いてます。

下のカテゴリーページにまとめていますので、のぞいてみてください。

かめコンパス

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CocoonとSWELLの比較の記事

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