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SWELLのABテストブロックの使い方|収益の最大化を図れる便利な機能!

「アフィリエイト収益を増やしたい…」

「ABテストブロックの設定や活用方法は?」

「ABテストでデータを収集する方法を教えて」

この記事では、そんな方に向けて、SWELLでABテストブロックの使い方を解説します。

かめコンパス

こんにちは、かめコンパスです!

ABテストブロックとは…A案とB案の異なる要素を用意し、ランダムに表示させてどちらが高い成果を得られるか検証できるSWELL専用カスタムブロック

この記事を読めば、あなたも簡単に

  • 広告リンクをランダム表示させてクリック数を比較できる

ようになります。

私もあなたと同じことに悩んでたのですが、本記事の方法でサクッと解決でき、クリック率の高い広告リンクはどれか分かるようになりますよ。

どこよりも分かりやすく書いている自信がありますので、あなたもパパッと解決してみてください!

SWELL購入を検討中の人はこちらもご覧ください!/

目次

SWELLのABテストブロックでできること

SWELLのABテストブロックでは以下のようなことができます。

  • 2つのブロックをランダムに表示できる
  • 2つのブロックの表示比率を調整できる

それぞれ詳しく解説します。

2つのブロックをランダムに表示できる

SWELLのABテストブロックでは、以下のように異なる2つの要素をランダムに表示させれます。

ABテストブロックのAブロックの表示
Aブロックの表示
ABテストブロックのBブロックの表示
Bブロックの表示

主にSWELLボタンや広告タグなどをAとBの要素にし、どちらがクリック数が多いのか比較検証できます。

かめコンパス

アフィリエイターには必須の機能!

テキストの内容や色、画像を変えたりして、収益をアップさせるための改善ができますよ。

2つのブロックの表示比率を調整できる

SWELLのABテストブロックでは、AとBのブロックをどのくらいの比率で表示させるか調整できます。

ABテストブロックで表示比率を設定できる場所

基本的には、AとBのブロックを比率50%ずつで表示させることをおすすめです。

ただ、片方のデータではある程度計測できているので、もう片方で新しい要素のデータをとりたい…というときに表示比率を上げてみたりなど自由に設定できますよ。

かめコンパス

表示比率が高いブロックの方では早くデータを計測できるね

SWELLのABテストブロックの使い方とカスタム設定

SWELLのABテストブロックの使い方は以下のとおりです。

STEP

記事編集画面の左上にある+を押して、ABテストをクリックする

「+」「ABテスト」がある場所
STEP

これでABテストブロックを呼び出せます。

段落ブロックにABテストブロックが挿入された様子

AブロックとBブロックそれぞれにコンテンツを挿入できますよ。

ABテストブロックのAブロックの表示
Aブロックの表示
ABテストブロックのBブロックの表示
Bブロックの表示

ちなみに、ABテストブロックは以下2つの方法からも呼び出せます。

タブの切り替え

ABテストブロックを呼び出したい段落ブロックの最初に/ABテスト、もしくは/ab-testを入力する 「/」は半角で入力してください。

段落ブロックの最初に「/○○」と入力してブロックを呼び出す様子

自分の好きな方法で呼び出しましょう。

かめコンパス

個人的に「/ab-test」で呼び出すのがおすすめ!マウスを操作せずキーボード入力だけで早くかんたんに呼び出せるよ

SWELLのABテストブロックで設定可能な項目は2つあります。

カスタマイズ項目

※上のリンクをクリックすると見たい場所へジャンプします。

それぞれ詳しく解説します。

設定項目がある場所
ABテストブロックをカスタマイズする項目がある場所
  1. ABテストブロックを選択する
  2. 設定をクリックする
  3. ブロックをクリックする

2つのブロックの表示比率を設定する

ABテストブロックで2つのブロックの表示比率を設定する設定画面の表示

SWELLのABテストブロックでは、AブロックとBブロックそれぞれの表示比率を設定できます。

ここで、2つのブロックの表示比率をどういう風に決めればいいのか迷う人もいると思いますが、

結論、AブロックとBブロックの表示比率は50%:50%がいいでしょう。

通常、ABテストブロックの使用目的として、AブロックとBブロックに配置した広告リンクのクリック数はどちらの方が多いのかを検証するために使用すると思います。

もし表示比率がどちらかのブロックに偏ってしまうと、

  • 表示比率が低いブロックの計測データが十分にとれない
  • 表示比率が低いブロックで十分な計測データをとるのに時間がかかる

といったデメリットがあります。

かめコンパス

AとBで計測データ量が不均一のため、ちゃんとした分析結果を得られなくなるよ

ただ、表示比率を一緒にすればAブロックとBブロックで同じ量のデータを計測でき、正しい分析結果を得ることにより収益をアップさせるための正しい施策を打てます。

ABテストブロック自体には計測機能はついていません。計測機能がついているSWELLボタン広告タグ管理機能と併用して使ってください。※後ほど解説

かめコンパス

デフォルトの表示比率が50%ずつなので、そのまま使用してOK

表示比率を50%ずつに戻したい場合は、リセットボタンを押しましょう。

「リセット」がある場所

同じIDのABテストブロックを同期させる

ABテストブロックで同じIDのABテストブロックを同期させる設定画面の表示

SWELLのABテストブロックでは、同期モードをONにすることで同じIDのABテストブロックを同期させることができます。

同期…と言われてもよく分からないですよね。(笑)

例えば、同一ページ内に3つのABテストブロックがあるとします。

1つ目のABテストブロックでAブロックが表示された場合、2~3つ目のABテストブロックでどのブロックが表示されるのかを下の表に示します。

ABテストブロック同期する同期しない
1つ目AブロックAブロック
2つ目AブロックAブロック or Bブロック
3つ目AブロックAブロック or Bブロック

つまり、同一ページ内にある複数のABテストブロックを同期するとどちらも同じブロックが表示され、同期しなければ異なるブロックが表示される可能性があるということです。

かめコンパス

どのブロックが表示されるかは先ほど設定した表示比率で変わってくるよ

同期するしないの判断は、同一ページ内にある複数のABテストブロックに配置した広告リンクが同じであることを条件に、その計測データを合算させるかどうかで決めましょう。

同期した場合…

メリット

  • データを合算で計測できて管理がラク
  • 計測データを早めに多く収集できる

デメリット

  • 同期したABテストブロックそれぞれで同じ計測データが得られるとは限らないので、改善が難しい。例:2つあるABテストブロックの広告クリック数が合計100でも、1つ目は10で2つ目は90の場合もあれば、1つ目は40で2つ目は60の場合もある。
同期しない場合…

メリット

  • 別々でデータ計測できる

デメリット

  • PV数が少なければ十分なデータを計測するのに時間がかかる
  • ABテストブロックがある分だけの数をデータ分析しなければならず大変

個人的には、同一ページ内で同じ広告リンクを配置したABテストブロックを複数利用する場合は同期させ、

異なる広告リンクを配置したり、広告周りのテキストや色などのレイアウトを変えたい場合は同期させないことをおすすめですよ。

かめコンパス

同期させる場合は同期IDが同じになるようにコピペしてね

SWELLのABテストブロックのおすすめな活用例

SWELLのABテストブロックの使い方とカスタマイズ方法が理解できたら、ここでABテストブロックのおすすめな活用方法を3つ紹介します。

活用方法
  • SWELLボタンブロックとの併用で収益を最大化する
  • 広告タグ管理機能との併用で収益を最大化する
  • 3つ以上のブロックをランダム表示させる

それぞれ詳しく解説します。

SWELLボタンブロックとの併用で収益を最大化する

SWELLボタンブロックとは…リンクをボタン化できるSWELL専用カスタムブロック

SWELLにはクリック数を計測できるSWELLボタンブロックがあります。

SWELLボタンの計測結果が表示されている様子

広告リンクのクリック数は多ければ多いほどいいのですが、どんなボタンの色やテキストを使えばクリック数が多くなるのか分かりません。

かめコンパス

クリック数の多いほうが収益は増える可能性もあるね

そこでクリック数を計測できるSWELLボタンブロックとABテストブロックを併用して使えば、どのボタンでクリック数が多くなるのか判別できます。

クリックで開く

ABテストブロックとSWELLボタンブロックの併用方法はこちら
STEP

+ABテストの順にクリックする

「+」「ABテスト」がある場所
STEP
  1. ページに挿入されたABテストブロックのAブロック内の段落ブロックを選択する
  2. +SWELLボタンの順にクリックする
ABテストブロックのAブロックにSWELLボタンブロックを挿入する手順
STEP

挿入されたSWELLボタンブロックの広告タグとテキストや色を入力する

SWELLボタンをカスタマイズしている様子

これでAブロックの設定完了です。

BブロックもAブロックと同じ手順で別のテキストや色のボタンを挿入してください。

Bブロックも設定できたら、実際の投稿ページでAブロックとBブロックがランダムに表示され、どちらのクリック数が多いか判別できます。

SWELLボタンブロックについて詳しく知りたい場合は、下の記事を参考にしてください。

広告タグ管理機能との併用で収益を最大化する

広告タグ管理機能とは…いろんなレイアウトの広告リンクを作成して登録できる機能のこと

SWELLにはクリック数を計測できる広告タグ管理機能もあります。

広告タグのクリック数・表示回数・PV数の計測データを確認する場所

先ほど紹介したSWELLボタンブロックと同様に、クリック数を計測できる広告タグ管理機能とABテストブロックを併用して使えば、どの広告でクリック数が多くなるのか判別できます。

かめコンパス

クリック数を増やして収益をアップさせたいね

広告タグ管理機能の使い方については、下の記事を参考にしてください。

広告タグ管理機能に登録した広告タグは、広告タグブロックで呼び出せます。

広告タグブロックとは…広告タグ管理機能に登録した広告リンクを呼び出せるSWELL専用カスタムブロック

クリックで開く

ABテストブロックと広告タグブロックの併用方法はこちら
STEP

記事編集ページで、+ABテストの順にクリックする

「+」「ABテスト」がある場所
STEP
  1. ページに挿入されたABテストブロックのAブロック内の段落ブロックを選択する
  2. +広告タグの順にクリックする
「+」「広告タグ」がある場所
STEP

挿入された広告タグブロックの広告タグを選択する

広告タグを選択している様子

これでAブロックの設定完了です。

BブロックもAブロックと同じ手順で別の広告タグを挿入してください。

Bブロックも設定できたら、実際の投稿ページでAブロックとBブロックがランダムに表示され、どちらのクリック数が多いか判別できます。

3つ以上のブロックをランダム表示させる

SWELLのABテストブロックは、AとBの2つのブロックしか表示できません。

ただ、AもしくはBブロック内にもう一度ABテストブロックを挿入することで、3つ以上のブロックをランダム表示することができます。

ABテストブロックのAブロックにABテストブロックを挿入した様子

計測データを比較したい広告リンクが3つ以上ある場合に便利ですよ。

クリックで開く

3つ以上のブロックを同じ比率でランダム表示させたい場合はこちら

タブの切り替え

4つのブロックを同じ比率で表示させるには、表示比率を25%ずつにする必要があります。

  1. ABテストブロックの表示比率を50%ずつにする
ABテストブロックの表示比率を50%ずつにした様子
  1. AとBブロックそれぞれにABテストブロックを挿入し、表示比率を50%ずつにする
AとBのブロックに挿入したABテストブロックの表示比率を50%ずつにした様子

これで表示比率25%ずつのABテストブロックができます。

ただし、ランダム表示させたいブロック数を3つ以上にする場合はPV数が多いページのみで設定しましょう。

なぜなら、1つのブロック当たりで取得できる計測データが分散されて、データが思うように集まらないからです。

かめコンパス

データが少なければ分析・改善ができず、収益アップも目指せなくなるよ

SWELLのABテストブロックの使い方まとめ

今回は、SWELLでABテストブロックの使い方を紹介しました。

当ブログでは、SWELLに関する記事をいくつか書いてます。

下のカテゴリーページにまとめていますので、のぞいてみてください。

かめコンパス

ためになったという人は“コメント”してくれると嬉しいです!

SWELLのABテストブロックの使い方の記事

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