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SWELLバナーリンクブロックの使い方|おしゃれな画像リンクを編集なしで作成できる!

「おしゃれな画像リンクを作りたい」

「作成した画像を外部サイトで編集し直すのは面倒…」

「バナーリンクブロックの設定方法は?」

この記事では、そんな方に向けて、SWELLでバナーリンクブロックの使い方を解説します。

かめコンパス

こんにちは、かめコンパスです!

バナーリンクブロックとは…カスタマイズ性の高いバナー型のリンクを作成できるSWELL専用カスタムブロック

この記事を読めば、あなたも簡単に

  • 外部サイトを利用せず、記事編集ページで画像リンクをカスタマイズできる

できるようになります。

私もあなたと同じことに悩んでたのですが、本記事の方法でサクッと解決でき、記事の執筆で作業効率UP、かつおしゃれなバナーリンクを作成できました。

どこよりも分かりやすく書いている自信がありますので、あなたもパパッと解決してみてください!

SWELL購入を検討中の人はこちらもご覧ください!/

目次

SWELLバナーリンクブロックでできること3選

SWELLのバナーリンクブロックでは以下のようなことができます。

  • 画像(バナー)を外部サイトで編集せずデザインできる
  • 画像(バナー)にテキストを挿入できる
  • 画像(バナー)に内部リンクと外部リンクを設定できる

それぞれ詳しく解説します。

画像(バナー)を外部サイトで編集せずデザインできる

SWELLのバナーリンクブロックは、画像のサイズ変更やカラー設定など、外部サイトで編集せずともカスタマイズできます。

元の画像

カスタマイズ後の画像

可能なデザイン変更設定
  • バナーの高さ…PC(+タブレット)とスマホ別で自由に設定できる
  • ブラー効果をつける…バナーをぼかすか選べる
  • 影をつける…バナーの枠に影をつけるか選べる
  • 角の丸み…バナーの角の丸み度合いを0~100の間で設定できる
  • オーバーレイカラーとその不透明度…画像に重ねる色とその色の透過度合いを自由に設定できる

画像を外部サイトで編集するのは時間と労力がかかりますが、SWELLでは記事編集ページでそのままカスタマイズできるので記事の作成時間を削減できますよ。

かめコンパス

個人的に画像の高さをデバイスごとに設定できる機能がありがたい!

画像(バナー)にテキストを挿入できる

SWELLのバナーリンクブロックは、設定した画像の上にテキストを挿入できます。

元の画像

テキスト挿入後の画像

場合によって、画像内のテキストだと見づらく読みにくいこともありますが、

画像の上からそのままテキストを挿入することで、ハッキリ分かりやすく読みやすいテキストが表示されますよ。

かめコンパス

記事内のテキストと同サイズで表示されるのでスムーズに読める!

また、設定したテキストの色を自由に変更することもできますよ。

バナーリンクブロックに設定したテキストのカラーを設定できる様子

画像(バナー)に内部リンクと外部リンクを設定できる

SWELLのバナーリンクには内部リンクだけではなく、外部リンクも設定できます。

画像付きでアフィリエイトリンクや𝕏(旧Twitter)などのSNSも設置でき、クリック率に良い影響も与えるでしょう。

SWELLバナーリンクブロックの使い方とカスタム設定7つ

SWELLのバナーリンクブロックの使い方はSWELL公式サイトでもまとめられているが、本記事ではより詳しく紹介します。

公式サイト画像編集の必要なし!便利なカスタムバナー機能の使い方

STEP

記事編集画面の左上にある+を押して、バナーリンクをクリックする

「+」「バナーリンク」がある場所
STEP

これでバナーリンクブロックを呼び出せます。

段落ブロックにバナーリンクブロックを挿入した様子

見た目は画像ブロックと変わらないですね。

STEP

アップロードもしくはメディアライブラリから画像を挿入して、ツールバーのリンクからURLを設定できますよ。

バナーリンクブロックに画像を挿入する手順
バナーリンクブロックにリンクを設定する手順

挿入した画像は黒みがかっていますが、後ほど解説する「テキストと背景のカラーを設定する」で黒みを消せます。

ちなみに、バナーリンクブロックは以下2つの方法からも呼び出せます。

タブの切り替え

バナーリンクブロックを呼び出したい段落ブロックの最初に/バナーリンク、もしくは//banner-linkを入力する 「/」は半角で入力してください。

段落ブロックの最初に「/○○」と入力してブロックを呼び出す様子

自分の好きな方法で呼び出しましょう。

かめコンパス

個人的に「/banner-link」で呼び出すのがおすすめ!マウスを操作せずキーボード入力だけで早くかんたんに呼び出せるよ

バナーリンクブロックで設定可能な項目は7つあります。

カスタマイズ項目

※上のリンクをクリックすると見たい場所へジャンプします。

それぞれ詳しく解説します。

設定項目がある場所
バナーリンクブロックのカスタマイズ項目を表示させる手順

バナーリンクブロックを選択し、設定ブロックの順にクリックする

タイトルとサブテキストをつける

バナーリンクブロックのカスタマイズ項目「タイトル」「サブテキスト」の表示

SWELLのバナーリンクブロックに画像を挿入すると、タイトルとサブテキストを設定できます。

タイトルとサブテキストを設定すると、以下のように白色がデフォルトみたいです。

タイトルのみを入力したり、タイトルとサブテキストの両方を未入力で使うこともできるので、お好みで設定してください。

テキストの色も変更できるので、後ほど解説します。

バナーの高さを決める

バナーリンクブロックのカスタマイズ項目「バナーの高さ」の表示

SWELLのバナーリンクブロックでは、バナーの高さをデバイスごとに設定できます。

バナーの高さ100px

バナーの高さ200px

バナーの高さ300px

バナーの高さ400px

横幅が600px以上のデバイスの場合は「バナーの高さ(PC/TAB)」の設定が適応され、横幅が600px未満の場合は「バナーの高さ(MOBILE)」の設定が適応されるみたいです。

かめコンパス

つまり横幅500pxのタブレットの場合、「バナーの高さ(MOBILE)」の設定が適応されるってことだね

バナーの高さを設定する際は、数字と単位を半角で入力してください。

バナーの高さを設定するとき、全角で入力されていたり、単位が入力されていなかったりすると正しく反映されないので注意しましょう。

ダメな例

100px(すべて全角)

100px(一部全角)

100(単位がない)

良い例

100px(数字と単位がすべて半角)

ちなみに、単位は「px」以外の「cm」でも設定できました。

ブラー効果をつけるか選ぶ

バナーリンクブロックのカスタマイズ項目「ブラー効果をつける」の表示

バナーリンクブロックに設定した画像にブラー効果をつけることができます。

ブラー効果とは…画像をぼかす視覚効果のこと

以下の画像は、ブラー効果をつけない場合とつけた場合の比較です。

ブラー効果OFF

ブラー効果ON

このようにタイトルとサブテキストをぼかすことなく、画像だけをぼかすことができます。

ちなみに、以下のように画像が単色などブラー効果をつけても変化が見られない場合もありました。

ブラー効果OFF

ブラー効果ON

影をつけるか選ぶ

バナーリンクブロックのカスタマイズ項目「影をつける」の表示

バナーリンクブロックに設定した画像の枠に影をつけることができます。

以下の画像は、ブラー効果をつけない場合とつけた場合の比較です。

影をつけるOFF

影をつけるON

かめコンパス

少し分かりづらいですが、画面を明るくすると影が見えるよ

影をつけることで画像が立体的に見えたり、より際立たせる効果が得られます。

ただ、そもそも画像が暗かったり、カラー設定で暗い色を選択する、もしくはオーバーレイの不透明度を上げたりすると影をつける効果が得られにくいので注意してください。後ほど「テキストと背景のカラーを設定する」で解説。

影をつけるOFF

影をつけるON

かめコンパス

上の画像だと影がつけられているか分かりにくいよね

角の丸みを設定する

バナーリンクブロックのカスタマイズ項目「角の丸み」の表示

バナーリンクブロックに設定した画像の角に丸みをつけることもできます。

以下に、画像の丸みをつけたパターンをいくつか試してみました。

角の丸み「0」

角の丸み「20」

角の丸み「50」

角の丸み「100」

丸みがあると柔らかく穏やかな印象、角があると真面目で緊張感のある印象を与えますよ。

かめコンパス

個人的には丸みを帯びたほうが好み!

テキストと画像に重ねるカラーを設定する

バナーリンクブロックのカスタマイズ項目「カラー設定」の表示

SWELLのバナーリンクブロックでは、テキストカラーとオーバーレイカラーを設定することができます。

オーバーレイカラーとは…画像に重ねる色のこと

テキストカラーを設定すると以下のようにタイトルとサブテキストの色が変わります。

テキストカラー:デフォルト

テキストカラー:青色

色を変更する際は【方法①】直感的に選ぶ【方法②】カラーコードを入力するのどちらかで設定しましょう。【方法②】がおすすめ

カラー設定の手順
STEP
カラーを設定する場所を表示させる手順
STEP
カラーを設定する場所

使いたい色を直感的に選べない場合は、Google Chromeの拡張機能「ColorPick Eyedropper」というカラーピッカーを用いてカラーコードを調べましょう。

カラーコードとは…色を数字やアルファベットなど文字の羅列で表した符号のこと

カラーピッカーとは…画面上に表示された色を選択することで、その色を文字色や背景色に使うことができる機能のこと

クリックで開く

カラーピッカーでカラーコードを調べる方法はこちら

導入方法

  1. ChromeウェブストアからColorPick Eyedropperを導入するページを開き、chromeに追加をクリックする
ColorPick Eyedropperを導入するChromeウェブストアページにある「chromeに追加」がある場所

使い方

  1. 使いたい色があるページで、拡張機能ColorPick Eyedropperの順にクリックする
「拡張機能」「ColorPick Eyedropper」がある場所
  1. 使いたい色をクリックすると、#から始まるカラーコードを調べられます。
コピーしたいカラーコードが表示されている場所

カラーコードはコピぺして使ってください。

オーバーレイカラーを設定する際は、あわせてオーバーレイの不透明度も設定します。

不透明度とは…画像の色を透過させない度合いのこと

オーバーレイの不透明度の設定をいくつか試してみると、「0」では設定したカラーの色が消えて、「100」では設定したカラーの色になりました。

不透明度:「0」

不透明度:「30」

不透明度:「60」

不透明度:「100」

※オーバーレイカラーを黒色に設定

つまり、オーバーレイの不透明度「50」を基準とすると、

  • 50より小さい値では画像がよく見える
  • 50より大きい値では画像が薄っすらしか見えない

ということです。

かめコンパス

画像の良さが消えないようにカラー設定してね

画像のAltテキストを入力する

バナーリンクブロックのカスタマイズ項目「Altテキスト」の表示

通常の画像ブロックと同様、SWELLのバナーリンクブロックでもALTテキストを設定できます。

ALTテキストとは…Webサイト内にある画像が何らかのエラーで表示されなかったときに表示される代替テキストのこと

以下の画像は、正常に画像が表示された場合と何らかの異常があって画像が表示されなかった場合の比較です。

正常

異常

設定した画像が非表示になってしまった場合の備えとして、ALTテキストは必ず設定しましょう。

かめコンパス

画像の説明を設定するといいよ

【実体験】SWELLバナーリンクブロックのおすすめな活用例3つを紹介

当ブログで使用しているSWELLのバナーリンクブロックのおすすめな活用方法を3つ紹介します。

活用方法
  • 外部サイトで画像を編集する代わりに使う
  • タイトルや各H2見出しの下に使う
  • ピックアップバナーの代わりに使う

それぞれ詳しく解説します。

外部サイトで画像を編集する代わりに使う

ここまで何度かお伝えしましたが、SWELLのバナーリンクブロックは外部サイトを用いずに画像を編集できます。

ただ、編集できない項目もあるので下記に記します。

編集可
  • テキストを挿入する
  • 画像の高さを変更する
  • 画像全体をぼかす
  • 画像の枠に影をつける
  • 画像の角に丸みを持たせる
  • 画像の上から色を被せる
編集不可
  • テキストのフォントを変更する
  • テキストの配置を変更する
  • テキストを縦書きにする
  • 画像の幅を変更する
  • 画像内にコンテンツの追加や削除する

など…

カスタマイズできる部分は記事編集ページで修正し、作業効率を高めましょう。

かめコンパス

とくに修正が多そうなテキストをバナーリンクブロックで設定するといいかも…

タイトルや各H2見出しの下に使う

もしタイトルや各H2見出しの下に使う画像を別記事に使い回している場合、SWELLのバナーリンクを設定してテキスト部分だけを変えて使い回すといいですよ。

本記事を例に、タイトル下のアイキャッチ画像と各H2見出し下の画像の代わりにバナーリンクを使った場合、以下のようになります。

アイキャッチ画像の場合…

画像を設定

SWELLでバナーリンクブロックの使い方の記事

バナーリンクを設定

各H2見出し下の画像の場合…

画像を設定

バナーリンクを設定

スマホ表示の場合だとテキストが2行以上になってしまいますが、複数の記事で画像が統一されていればサイト全体の統一感も増すので、上手に使いましょう。

かめコンパス

これもまた時短に大いに役立つ!

ピックアップバナーの代わりに使う

SWELLのブログパーツ機能を使えば、バナーリンクがピックアップバナーの役割を担ってくれます。

ピックアップバナーとは…ヘッダー下に表示する画像リンクのこと

バナーリンク不使用

バナーリンクブロックを使わないで作成したピックアップバナーの表示例

バナーリンク使用

バナーリンクブロックを使って作成したピックアップバナーの表示例

どちらも画像付きリンクという部分が共通していますが、バナーリンクブロックでは画像をそのままカスタマイズできるという点で優秀ですよ。

クリックで開く

バナーリンクでピックアップバナーを作成する方法はこちら
STEP
バナーリンクでピックアップバナーを作成する

WordPress管理画面で、ブログパーツ新規投稿を追加の順にクリックする

「ブログパーツ」「新規投稿を追加」がある場所
STEP
  1. ページ内にリッチカラムブロックを挿入し、カラム項目を4つ作成・4列表示にする
  2. それぞれのカラム項目にバナーリンクブロックを挿入し、カスタマイズする
  3. 公開をクリックする
ブログパーツページで、バナーリンクでピックアップバナーを作成し、公開する手順

リッチカラムブロックの使い方は、下の記事を参考にしてください。

STEP
バナーリンクをヘッダー下に配置する

WordPress管理画面に戻り、ブログパーツブログパーツの順にクリックする

「ブログパーツ」「ブログパーツ」がある場所
STEP

先ほど作成したブログパーツの呼び出しコードをコピーする

ブログパーツの呼び出しコードを確認する場所

【blog_parts id=”〇〇”】をすべてコピーしてください。

呼び出しコードが見当たらない場合…
「表示オプション」「呼び出しコード」がある場所

画面上部にある表示オプションをクリックし、「呼び出しコード」に✔を入れると呼び出しコード欄が表示されます。

STEP

外観ウィジェットの順にクリックする

「外観」「ウィジェット」がある場所
STEP
  1. 「カスタムHTML」をプルダウンする
  2. 「トップページ上部」を選ぶ
  3. ウィジェットを追加をクリックする
トップページ上部にカスタムHTMLウィジェットを追加する手順
STEP

「カスタムHTML」の内容欄に先ほどコピーしたブログパーツの呼び出しコードを貼り付け、保存をクリックする

カスタムHTMLの内容欄と「保存」がある場所

これでバナーリンクでピックアップバナーを作成できます。

かめコンパス

ピックアップバナーを投稿記事で表示したい場合は「記事上部」ウィジェットを選んでね

SWELLバナーリンクブロックまとめ

今回は、SWELLでバナーリンクブロックの使い方を紹介しました。

当ブログでは、SWELLに関する記事をいくつか書いてます。

下のカテゴリーページにまとめていますので、のぞいてみてください。

かめコンパス

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SWELLでバナーリンクブロックの使い方の記事

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